七十五度目の長崎行き

吉村昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309019277
ISBN 10 : 4309019277
フォーマット
出版社
発行年月
2009年08月
日本
追加情報
:
20cm,229p

内容詳細

取材魔・吉村昭は、またおのずから旅の人でもあった。街角のほんのそこまでの旅から、数々の名作の舞台となった土地の記録まで。「歴史の証言者」が全国津々浦々をめぐる、最後の紀行文集。

【著者紹介】
吉村昭 : 1927年、東京生まれ。小説家。東京開成中学を肺結核のため休学。卒業後、長兄の会社で働いた後、終戦後に学習院大学中退。『星への旅』(太宰治賞)、『深海の使者』(文藝春秋読者賞)、『ふぉん・しいほるとの娘』(吉川英治文学賞)、『冷い夏、熱い夏』(毎日芸術賞)、『破獄』(讀賣文学賞・芸術選奨文部大臣賞)、『天狗争乱』(大佛次郎賞)。菊池寛賞、日本芸術院賞も受賞。歴史文学、記録文学の第一人者であった。2006年、膵臓癌で逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • mondo さん

    本書は吉村昭が亡くなってから3年後に出版されており、最後の紀行文集とされている。いずれも、単行本未収録エッセイ集で、吉村昭が歴史小説や戦史小説を書くに当たって、その舞台となった土地を訪ね、資料を探し、現地の人々から事実を聞き出すために歩いてきた記録とそれに伴う旅の面白さが綴じられている。書名は「七十五度目の長崎行き」だが、北海道や東北への旅の記録が印象深い。読み手の興味にも寄るが、私は吉村昭が作家としての一歩を踏み出すきっかけとなった岩手県田野畑村の旅が印象に残る。旅先での人と味との出会いを大切にしたい。

  • kawa さん

    直前読了「味を訪ねて」が思いのほか楽しめて、偶然図書館リクエストの本書。「味〜」と重なる部分もあるけれど、こちらは吉村氏の作品執筆にあたって訪ねた地の旅行記。吉村作品の数々を楽しませてもらっているので、楽しくも興味深く読めて良かった一冊。主君の鹿児島藩主島津斉彬から写真をとるように命じられた家臣が「写真機械で大和魂がぬきとられては御先祖様に申訳が立たぬし、君命にそむこともできぬ」と切腹したという凄まじくも悲しい話が印象的。今の世で大真面目な話、時を経た未来では「何で?」と見られることが少なくないのだろう。

  • はちゑ さん

    吉村昭氏の執筆の情報収集や趣味の国内旅行のエッセイ。あの本の舞台のここだなぁとか、このエッセイのお話は興味深いから今度あの本も読んでみよう、といった興味がたくさん湧いてきて面白かったです。よく警察官に間違われるというエピソードがまたかわいいです。

  • takao さん

    ふむ

  • ラオニ さん

    旅好きな方というのがしっかり伝わってくる。

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吉村昭

1927年、東京生まれ。学習院大学中退。在学中に同人誌「学習院文芸」(後に「赤絵」)に参加し、作品を発表する。66年『星への旅』で太宰治賞、73年『戦艦武蔵』『関東大震災』などで菊池寛賞、79年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、85年『破獄』で読売文学賞、芸術選奨文部大臣賞、同年『冷い夏、

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