池上彰のこれが「世界のルール」だ! 文春文庫

池上彰

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167909352
ISBN 10 : 4167909359
フォーマット
出版社
発行年月
2017年09月
日本
追加情報
:
307p;16

内容詳細

何が問題なのかを解きほぐし、公開情報からホンネを読み解くことで人気の『週刊文春』連載「池上彰のそこからですか!?」。「イスラム国」、筆者自身が渦中の人となった朝日新聞問題…平和な時代が終わりを告げ、今、知っておくべき事柄を「トラブル解決法」や「組織拡大術」「歴史の勉強法」など9つのルールでまとめた一冊です。

目次 : 1 組織拡大術―「イスラム国」が急成長したわけ/ 2 トラブル解決法―間違いの謝り方が勝負だ/ 3 ホンネを見抜く―公開情報から推理する/ 4 歴史の勉強法―社会人は教科書「世界史A」を読もう/ 5 究極のリーダー術!?―独裁・中国はどこに行く/ 6 お金、マネー、資本を知ろう/ 7 交渉術、プレゼンテーションを磨け/ 8 ビジネスのカギは科学にあり/ 9 インタビュー術!―「いい質問」をする秘訣

【著者紹介】
池上彰 : 1950年、長野県松本市生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。報道記者、キャスターを歴任する。2005年退職。以後、フリージャーナリストとして多方面で活躍中。東京工業大学リベラルアーツセンター教授を経て、16年4月より名城大学教授、東工大特命教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hatayan さん

    池上彰氏が週刊文春で2014年から15年にかけて連載したコラム集。 イスラム国の犠牲になったジャーナリストの後藤健司さん、池上氏も騙されたSTAP細胞事件、独裁を隠さなくなった中国、始まった軽減税率の複雑な議論。菅官房長官へのインタビューで引き出した官僚を操縦するノウハウ。過去とするにはまだ記憶に残る時事問題を効率よく振り返ることができます。 興味深かったのは、日中間で交わされた外交の合意文書の解説。誤解のない範囲で解釈に幅を持たせる「玉虫色」の極意はこの本を読まなければ気づかなかったでしょう。

  • ペペ さん

    ニュースを聞くだけでは分かりにくいことや難しいことも池上さんが説明すると理解できる。人に説明する能力、本当に尊敬する。

  • カラクリ さん

    中東問題の背景はあまり知らなかったので、概要はつかめた(ややこしいけど) 学校の”歴史の授業”で習った第1次・第2次世界大戦とその後の紛争の先に”今”があると改めて実感。 戦争はまだ終わっていない。

  • コウヘイ さん

    読みやすくわかり易かったが、内容が少し古かった。池上さんの本は後から読むのではなくリアルタイムで読んでいくべきだと思った。

  • karato さん

    知らないと恥をかく シリーズの文春版という感じで、ルールというくくりかたは正直、疑問。元が週間連載記事なので、掘り下げも浅い。 対談の書き起こしは非常に興味深かった。

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人物・団体紹介

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池上彰

1950年長野県生まれ。1973年にNHKに記者として入局。松江、呉での勤務のあと、東京の報道局社会部記者。事件、事故、気象、災害、教育、消費者問題等を取材。1994年から11年間、NHKの「週刊こどもニュース」のキャスターとして、大人の世界のニュースを、小学生にもわかるように伝える番組の責任者を務

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