空の拳 上 文春文庫

角田光代

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167904623
ISBN 10 : 4167904624
フォーマット
出版社
発行年月
2015年10月
日本
追加情報
:
315p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    以前から気になっていた角田光代の異色のボクシング小説、今回新作の「拳の先」を読む予定なので、その前に本書を読みました。女性作家とは思えない擬音語多用の文章、ボクシングの迫力あるシーンが目に浮かぶようです。著者は結構、ボクシングや格闘技が好きなんでしょうネ。結構意外ですが・・・トータルの感想は下巻読了後に。

  • ゴンゾウ@新潮部 さん

    角田さん初のスポーツ小説。期待していたけど。話の焦点がはっきりしない。多くの人物を追いかけ過ぎ。立花に絞り込んで欲しい。 下巻に期待。

  • ゆかーん さん

    角田光代さんの描くボクシング小説。全くボクシングに興味がない私ですが、角田さんが描いているなら、どうにか読めるのではないかと挑戦しました。結果は、なかなかマニアック…。そもそも私自身、運動が苦手ということもあり、この世界に興味が全くありませんでした。そのため、なかなか読み進められなかったのですが、後半になって変わってゆきました。運動に興味のなかった編集者の空也さんが徐々にボクシングに興味を持って行く姿と、ボクシングジムに通う若者たちの熱い姿に感化されました。下巻で彼らがどう変化するのか楽しみです。

  • matsu04 さん

    ボクシングものなんだけど、よくあるモノとはひと味違う。試合のシーンなんかやはり女性の視点だなと感じる。けれど、さっぱり角田らしくない。でもまあ、面白いからそれは別にいいか。下巻はさらに盛り上がりそうだ。

  • 水色系 さん

    角田さんご自身が取り組んでいるというボクシングが題材。不覚にも全く興味がないボクシング雑誌に配属となって意気消沈していたはずなのに、一人のボクサーを追いかけていくうちにその面白さに気づく…って書くと陳腐だけど、「ボクシングを取材する人」っていう立ち位置の人を主人公にしたところがいいなと思う。ある種の客観性を持って読めるので。下巻に行きます。

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人物・団体紹介

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角田光代

1967年神奈川県生まれ。90年「幸福な遊戯」で海燕新人文学賞を受賞しデビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で野間文芸新人賞、2003年『空中庭園』で婦人公論文芸賞、05年『対岸の彼女』で直木賞、06年「ロック母」で川端康成文学賞、07年『八日目の〓』で中央公論文芸賞、11年『ツリーハウス』で伊藤整

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