君が代は千代に八千代に 文春文庫

高橋源一郎著

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167704018
ISBN 10 : 4167704013
フォーマット
出版社
発行年月
2005年09月
日本
追加情報
:
16cm,281p

内容詳細

小説がここまで辿り着けるのか!ポストモダンを突き抜けた過激さで危ないテーマを軽く、ポップにこなして、新しい小説世界の扉を開く問題作13篇。恋人はヨウコ、ラテックス製、ポルノ女優の母、死者(たぶん)が集うファミレス、「彼」と「彼女」がチェンジし続けて…。ファンキーでせつない超傑作知篇集。

【著者紹介】
高橋源一郎著 : 1951年1月1日広島県生まれ。81年「さようなら、ギャングたち」で第4回群像新人長篇小説賞優秀賞受賞。88年「優雅で感傷的な日本野球」で第1回三島由紀夫賞を、2002年「日本文学盛衰史」で第13回伊藤整文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    小説を書いて、読む。そういうことの意味さえ疑ってしまうような、突き抜けた無意味さ。そこに意味がある。

  • Yusuke Oga さん

    超面白かった。高橋さんの小説はどれもそうだが、とにかく俗でゲロでゴミで変態で陳腐で下品で最低な世界を一身に引き受けている姿勢に不思議な感動が沸き起こる。なんつうか、とてもエモい・・・屑である自由、すべての虚飾を剥ぎ取ること、人間に関わることならどんなにおぞましいことでも偏見を取っ払って「見る」ということ。自明であることが全部ぶっ壊れた先に、底なしの肯定がわきあがってくるのだ。ルドヴィゴ療法みたいにいろんな人に無理やり読ませたらいじめとか差別とかなくなってもっと世界が平和になるような気がする。

  • ちぇけら さん

    美しい文章やはっとする表現にうっとりとするのがバカらしくなるほどの大傑作だ。だって、なにもわからないんだもの。なのに、メチャクチャ面白いんだもの。ポルノ女優の母親がゲロを吐いてるビデオを見ながらゲロを吐きまくる話とか、幼女のダッチワイフをヨウコと名づける小学校教諭の話とか、男と女が入れ替りまくる話とか、近親相姦という言葉が頭から離れない父親の話とか、あとは……、って、まだ必要かい?サイコーに面白そうだろう?

  • かみしの さん

    薄いヴェール越しに見る世界は、記号だらけなのかもしれない。この短編集にはいろいろなビョウキにかかった人々が登場する。スカトロジー、ロリコン、パラノイア、トランスジェンダー、ピグマリオン、身体改造etc。こうしたビョウキを内に抱えた人間たちが、「普通」に道を闊歩しているのが現代なのだ。たくさんあるビョウキの中でも無思想・無宗教が一番ビョウキなんじゃないの?と思わせてくる表題作に、やはり惹かれた。川端康成は別れる男には花を教えてやりなさい、と言っていたけど、数を教えてやるのも乙かも。この世は記号だらけだから。

  • ネムル さん

    やりたいことやってるわりには、ギャグもネタも滑り気味なのがつらい。セックスによって人格が次々に入れ替わる「チェンジ」とか、あまりに普通でしょんぼりしちゃったよ。パラノイアックなギャグが冴える「素数」とかは数少ない掘り出し物だが。

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人物・団体紹介

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高橋源一郎著

1951年広島県生まれ。作家、明治学院大学名誉教授。横浜国立大学経済学部中退。81年『さようなら、ギャングたち』で群像新人長篇小説賞優秀作となる。88年『優雅で感傷的な日本野球』で三島由紀夫賞、2002年『日本文学盛衰史』で伊藤整文学賞、12年『さよならクリストファー・ロビン』で谷崎潤一郎賞を受賞(

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