生誕祭 下 文春文庫

馳星周

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167664053
ISBN 10 : 4167664054
フォーマット
出版社
発行年月
2006年04月
日本
追加情報
:
16cm,505p

内容詳細

土地の値上がりは続く。限りなく体温が上昇する感覚に中毒した彰洋らは、嘘を塗り重ねてマネーゲームに奔走するとともに、コカインにも溺れていく。「嘘をついてはいかん。人を騙してはいかん。人の物を盗んではいかん」という熱心なクリスチャンだった祖父の教えに唾をかけて…。もう後戻りはできなかった。

【著者紹介】
馳星周 : 1965年、北海道生まれ。横浜市立大学文理学部卒業後、出版社勤務を経て、フリーのライターに。96年、『不夜城』でデビュー。翌年の『鎮魂歌(レクイエム)不夜城2』で日本推理作家協会賞長編部門、99年、『漂流街』で第1回大藪春彦賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 遥かなる想い さん

    下巻に入っても 彰洋と麻美の狂乱は続く。 コカインとセックスに溺れながら、 破滅への道を突き進む。欲にまみれた 男女の行く末をハードに描く… 昭和の悪い男女の破天荒な物語だった。

  • ★グラスハート★ さん

    2.0 アッチもコッチもから彰洋の身動きとれないぐらいの追い込まれ、何重のスパイ。裏切りの数々。 バブル崩壊で終わるだろうとは予想出来てたけど、急速に伏線回収しだして盛り上がりにかけた感があるかな。

  • Tetchy さん

    上下巻合わせて1,050ページ強の大作。彼ら4人が破滅に至るまでのプロセスがじっくりと事細かに語られる。各々を縛るための因果をところどころに織り込ませ、それらが最後に一気にカタストロフィとして連鎖反応的に爆発していく。巨万の富を得ながら、金のために金を遣い、金を稼ぐ者たちの終わりなき修羅の道行。バブル崩壊という破滅にしか向かっていくしかない狂乱の宴の欲望深き者どもに対して意外にも馳氏は穏やかな結末で物語を閉じる。ここに至ってタイトルの「生誕祭」の本当の意味に気付かされる。彼らの王国はこれから始まる。

  • keith さん

    バブル期の地上屋やヤクザたちの騙しあい。ヒリヒリとした展開にどのようなラストが待ち受けているのかと思っていたが、馳星周らしくない結末だった。続編の「復活祭」で彼らが再びどう描かれているのか楽しみ。

  • くるぶしふくらはぎ さん

    バブルの狂乱に踊らされた人間たち・・・では、ない。何があっても、なくても、彼らの価値観は揺るがないだろう。自分の都合だけで人を欺くことに罪悪感を抱かず、金と欲望だけに執着する登場人物たち。「こんな、ところで、いつまで腐っているつもりだ」と、登場人物の言う「こんなところに」こそ、価値があると思える自分でよかった。

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人物・団体紹介

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馳星周

1965年、北海道生まれ。横浜市立大学文理学部卒業。96年、『不夜城』で衝撃的なデビューを飾る。翌年、同作品で第18回吉川英治文学新人賞を、98年、『鎮魂歌 不夜城2』で第51回日本推理作家協会賞を、99年、『漂流街』で第1回大藪春彦賞を、2020年、『少年と犬』で第163回直木賞を受賞。ロマン・ノ

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