あの戦争と日本人 文春文庫

半藤一利

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167483210
ISBN 10 : 4167483211
フォーマット
出版社
発行年月
2013年07月
日本
追加情報
:
383p;16

内容詳細

歴史とは、前の事実を踏まえて後の事実が生まれてくる一筋の流れである―明治維新、日露戦争、統帥権、戦艦大和、特攻隊。悲劇への道程に見える一つ一つの事実は、いつ芽吹き、誰の思いで動き出したのか。名著『昭和史』に続き、わかりやすく語り下ろした戦争史決定版。日本人の心に今もひそむ「熱狂」への深い危惧が胸に迫る。

目次 : 幕末史と日本人/ 日露戦争と日本人/ 日露戦争後と日本人/ 統帥権と日本人/ 八紘一宇と日本人/ 鬼畜米英と日本人/ 戦艦大和と日本人/ 特攻隊と日本人/ 原子爆弾と日本人/ 八月十五日と日本人/ 昭和天皇と日本人

【著者紹介】
半藤一利 : 昭和5(1930)年、東京に生れる。作家。28年、東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、専務取締役、同社顧問などを歴任。平成5(1993)年「漱石先生ぞな、もし」で第12回新田次郎文学賞、10年「ノモンハンの夏」で第7回山本七平賞、18年「昭和史」(全二巻)で、第60回毎日出版文化賞特別賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ふじさん さん

    名著「昭和史」の著者が、莫大な資料や多くの取材で得た情報を基に、既定の概念に捉われず平易な文章で語った戦争史。歴史とは、前の事実を踏まえて後の事実が生まれる流れの上に成り立つ。明治維新、日露戦争、統帥権、太平洋戦争、戦艦大和、特攻隊。一連の悲劇への道筋に見える一つ一つの事実は、いつ萌芽し、誰の考えで動き出したのか。熱く語る。そこには、指導者のあり方や日本人の心に今も潜む「熱狂」への深い危惧がある。氏曰く「国際的な協調よりもナショナリズムを優先する政策のいいはずはありません。」まったく同感。

  • へくとぱすかる さん

    日本の戦争の芽は、幕末の攘夷から。その一連の流れは全く止まらず、昭和の敗戦までつながっていく。明治政府を生み出した人々が世代交代する一方で、本当は、ようやく講和にもちこめた日露戦争を、大勝利と思い込んだ世代が、昭和の日本を動かしていく、という時代の構図。「熱狂」はこわい。リアリズムが見えなくなり、人々を悲劇に突き落とす。とにかく冷静にならなくては。

  • けやき さん

    太平洋戦争は特攻を本気で考えて実行した国と原爆を本気で作って実際に使った国の戦いだったんだなと改めて思った。

  • こばまり さん

    点であった乏しい知識が線、そして面に補完されていく爽快感を持つ。下町のおじちゃん口調につられてスイスイ読んでいるとギョッとする箇所もあり、自国の歴史をますます勉強せねばとの思いに駆られる。

  • Willie the Wildcat さん

    勝てば官軍・・・。史実と本質を如何に客観的に捉えるか。『歴史探偵』は言いえて妙。やはり節目は「日露戦争」かもしれない。勝敗のみに目が奪われ、時勢も見えない感情論。結果、口先のアジア論と実質的な欧米主義。国家観の整合性の問題。確かに、信用も失くすかな。興味深かったのが、「四文字七音」。日本語として語呂と音調が人の心に響きやすいのかなぁ。ちなみに「八紘一宇」は気がつきませんでした・・・。(汗)蛇足だが、漱石の三部作による暗喩に改めて感心。

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人物・団体紹介

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半藤一利

1930年、東京生まれ。東京大学文学部卒業後、文藝春秋入社。「週刊文春」「文藝春秋」編集長、取締役などを経て作家。著書は『漱石先生ぞな、もし』(正続、新田次郎文学賞)、『ノモンハンの夏』(山本七平賞)、など多数。『昭和史 1926‐1945』『昭和史 戦後篇 1945‐1989』(平凡社)で毎日出版

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