虹の翼

吉村昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167169084
ISBN 10 : 4167169088
フォーマット
出版社
発行年月
1983年09月
日本
追加情報
:
442p;16

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読書メーターレビュー

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  • i-miya さん

    2013.11.01(つづき)吉村昭著。 2013.10.30 (p022) トンボ返り、舞い踊り、「龍門の滝」、そのうち、木琴を打ち鳴らし始める布袋、ついに象の登場。 説明、牛馬の十倍、メシを食う。 おとなしい動物です。 忠八、何度も見に行く。 かれが一番喜んだのは、からくり。 嬰児に象太郎と命名。 忠八は裕福な商家の子として日々過ごした。 M03.05.05、節句、遊ぶ忠八、次の次の日、町で大騒動が起こった。 川には3千数百人、二十六か村の農民が押し寄せ、庄屋をかき倒せ。 

  • i-miya さん

    2013.10.30(つづき)吉村昭著。 2013.10.28 (p021) からくり人形は、日本でも古くから発達した優れた機械仕掛けの人形。 梃、滑車、発条など利用し、人形を動かす。 その仕掛けに長崎駐在のオランダ商館長が驚嘆したとの記録もある。 西洋からの機械時計がその技を飛躍させた。 時計を解体した日本の細工師たち、自力の工夫で和時計を作成した。 発条、歯車、クランチ、調速機を知り、工夫。 

  • i-miya さん

    2013.10.21(つづき)吉村昭著。 2013.10.21 (p013) (凧の話、つづき) 忠八が第二作目の凧を作った。 扇凧も競うように買い求められた。 忠八凧、次作を待つ。 うなり凧。 あと十張だけで終わりです。 勤め口が決まりました。 平井深造様です、写真術。 平井=五反田、旧庄屋。 明治維新後、次々に入ってくる西欧文物興味殊更写真強烈関心長崎購入写真機械。 (日本の写真術について) 文久元年、オランダ海軍医官ポンペに学んだ長崎、上野彦馬、が写真撮影に成功、ほぼ同時に下岡蓮杖、横浜開業。 

  • i-miya さん

    2013.10.14(初読)吉村昭著。 2013.10.14 (カバー) 独自の構想で航空機考案した日本人、奇才、二宮忠八。 ひたすら空にあこがれていた忠八の波乱の人生。 (あとがき) 愛媛県八幡浜市。 二宮忠八の生地。 小学校時代の教科書にあった。 独力で飛行機の製作を試みてきた忠八のことを書いてあり、教科書を読む、というより、小説の先を追うように、貪るように読んだ記憶がある。 江戸時代に、空を飛ぶことを試みた岡山生まれの表具師、幸吉のことも紹介されていた。 

  • i-miya さん

    2013.10.16(つづき)吉村昭著。 2013.10.16 (P520) 和田宏、解説。 39歳、吉村、突然『戦艦武蔵』実録風小説、とまどい、賛否半ば、吉村むしろ安堵したという。 ☆ S40、入社、和田、7月、津村節子、芥川賞受賞、離婚するんじゃないか。 ☆戦史小説−できるだけ証言を収集する。 明治維新で世界の一員、しかし売るものは生糸ぐらいしかない。 海には軍艦をうかべなければならない日本人。 飛躍した発想をするものを排除する傾向はありはしないか? 

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人物・団体紹介

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吉村昭

1927(昭和2)年、東京・日暮里生まれ。学習院大学中退。58年、短篇集『青い骨』を自費出版。66年、『星への旅』で太宰治賞を受賞、本格的な作家活動に入る。73年『戦艦武蔵』『関東大震災』で菊池寛賞、79年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、84年『破獄』で読売文学賞を受賞。2006(平成1

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