落第坊主の履歴書

遠藤周作

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167120108
ISBN 10 : 4167120100
フォーマット
出版社
発行年月
1993年02月
日本
追加情報
:
237p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 優希 さん

    面白かったです。時に周作先生、時に狐狸庵先生として文壇に名を馳せている作家であっても、実は落ちこぼれだったというのが微笑ましく見えました。世間の常識などなんのその、自分のやりたいように生きている。それが落第坊主の烙印を押されることだとしても。

  • ミュポトワ@猫mode さん

    これも図書館の廃棄本だったはず。遠藤周作先生の小説を読むとお堅い人を想像しがちだけれど、エッセイを読むとこんなにユニークな人だったんだと感じる。この本は遠藤先生の生い立ちを自ら語るエッセイなので、暗い話も多いけれども、それでもユニークな人だなっていうのを感じる。久しぶりに遠藤先生の小説読もうかな。ギャップを感じたいw解説のさくらももこ先生もよかったです。愛を感じる♪

  • 呼吸が清々しい太陽 さん

    9年生の担任からプレゼントされた本。懐かしい!これが最初に出会った遠藤周作

  • ビビアン さん

    日本人の本音が知りたいからとバーを経営した牧師。酒の力を借りないと本音が出せない。

  • ぷるぷる さん

    生前よりやんちゃで知られた先生の自伝でございます。 幼いころはヘンなことばかり思いついて悪戯ばかりで、勉強が嫌いで成績も良くなくて… という人が大人になると有名な作家になって大成されました…と書いてしまうとオシマイ。 でもとってもオモシロイ。 自伝なので謙遜も自慢もたっぷり入っているのだろうけど興味深いエピソード多い。 ちょっと古めかしい悪戯も微笑ましい。お友達が皆有名人なのもさもありなん。 勉強嫌いとか言いながらも戦後にいきなり仏留学してるのはセレブっぽい。

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人物・団体紹介

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遠藤周作

1923年、東京生まれ。幼年期を旧満州大連で過ごす。神戸に帰国後、十二歳でカトリックの洗礼を受ける。慶應義塾大学仏文科卒業。50年から53年までフランスに留学。一貫して日本の精神風土とキリスト教の問題を追究する一方、ユーモア小説や歴史小説、戯曲、「狐狸庵もの」と称される軽妙洒脱なエッセイなど、多岐に

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