野球盲導犬チビの告白

井上ひさし

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167111168
ISBN 10 : 4167111160
フォーマット
出版社
発行年月
1989年11月
日本
追加情報
:
382p;16X11

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読書メーターレビュー

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  • 背番号10@せばてん。 さん

    1990年1月7日読了。あらすじは忘却の彼方。(2024年2月14日入力)

  • mataasita さん

    痛快なアンチ巨人本。盲導犬チビを連れて打って打って打って打ちまくる。自分自身の正義を貫く闘いだ。

  • さんつきくん さん

    盲目の青年が盲導犬をしたがえプロ野球選手になって大活躍する話。序盤は小説の架空的な部分をどうしても「実際どうなんだろう」と考えてしまい間を掴むのに少々、苦心した。盲目は別として、打率4割で、56本塁打って、数字がちと天文学。設定が昭和54年なので、当時の野球事情等が興味深い。主人公田中一郎は横浜大洋ホエールズ所属。って、だけでもう面白い。主人公の個人的コーチ永井さんの現役時代(幻の国民リーグ)、主人公の出生の秘密などが興味深かった。障がい者の社会参加の件に関しては考えさせられた。井上さんの野球愛を感じる。

  • こば さん

    野球をベースに当時の社会に対する作者の考えが散りばめられた作品。感心させられる文章がいくつもあった。

  • musa standers さん

    アンチ巨人、アンチ保守のお話。伊坂幸太郎にもめちゃくちゃすごい記録を作る野球の話があった気がする。それの先駆け?横浜ファンとしては嬉しい。

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人物・団体紹介

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井上ひさし

1934(昭和9)年11月16日‐2010(平成22)年4月9日、享年75。山形県出身。1972年『手鎖心中』で第67回直木賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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