坂の上の雲 5 文春文庫 新装版

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105808
ISBN 10 : 4167105802
フォーマット
出版社
発行年月
1999年02月
日本
追加情報
:
16cm,413p

商品説明

強靱な旅順要塞の攻撃を担当した第三軍は、鉄壁を正面から攻めておびただしい血を流しつづけた。一方、ロシアの大艦隊が、東洋に向かってヨーロッパを発航した。これが日本近海に姿を現わせば、いま旅順港深く息をひそめている敵艦隊も再び勢いをえるだろう。それはこの国の滅亡を意味する。が、要塞は依然として陥ちない。

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読書メーターレビュー

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  • yoshida さん

    二百三高地攻略、バルチック艦隊の航海、黒溝台会戦の前哨戦まで。日露戦争の転機となる二百三高地攻略戦。乃木希典率いる第三軍は旅順要塞の攻略目標を二百三高地とするが、ロシア軍も防備を固め容易には陥ちない。満州軍総司令部から児玉源太郎が旅順へ赴く。乃木から児玉は第三軍の指揮権を一時借用し作戦を転換する。遂に二百三高地を陥とす。小説ではあるが余りに劇的な変化だ。それまでの第三軍の難戦が嘘のようだ。確かに第三軍参謀達の頑迷さもあると思う。実際は第三軍のそれまでの力戦に児玉の作戦指導のタイミングが良かったのだと思う。

  • ehirano1 さん

    #203高地への死の突撃は後の「特攻隊」に繋がっていくのか?#遂に無能(≒頑固)指揮官の一時交代により203高地を奪還。#児玉源太郎の軍人はもとより人間性が秀逸過ぎ。#児玉が後世隠し通しておきたかったことを著者が壮大に暴露www。#203高地奪取後の両軍和睦で、両軍兵士が一緒に抱き合い、そして一緒に呑みに行く光景になんだか涙が出る。#バルチック艦隊、遂に出発も英国の壮絶な嫌がらせにより、喜望峰を回った時点で既に満身創痍(泣)。

  • mitei さん

    児玉源太郎が組織的には非常の手段で乃木から指揮権を取り上げて旅順を陥落させたところが見せ場。ロシアもロシアで問題だらけだったんだな。

  • いおむ さん

    さて五巻をようやく読み終わりました!面白いのだけれど就寝前の読書本と決めていたので結構時間がかかりました。しかし203高地の話は寝る前に読むには辛すぎる内容。児玉が最前線に赴き事態が好転するまで、どれだけ無駄な血(あえて言います)が流されたのか、悲惨すぎる。バルチック艦隊のヨーロッパから喜望峰周りの大航海も大変興味深く面白かった。また203高地が辛すぎたので、巻末の秋山騎兵旅団の活躍が際立ちます。当時の国際事情や各国の思惑、歴史、思想などちりばめられ、大変楽しめました!

  • koji さん

    第5巻は日本の反転攻勢。累々と屍を築いた203高地を陥落しロシアに旅順降伏させます。またバルチック艦隊もマダガスカルで足止めされ日本に辿り着きません。それにしても何故日本兵はどんな無能な指揮官の命にも従い易々と命を落としていったのか。司馬さんは、戦国時代は主君から逃れる自由もあり、嫌なものは嫌と主君にさえ見切りをつけるのを武士の精神としていたが、明治の兵士たちは「初めて国家となった」日本に宗教的に陶酔、その集団的感動が死をも怖れぬ行動となったと言います。果たしてそうか、難しいですね。一旦評価を保留し次巻へ

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。59(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の革新

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