八人との対話 文春文庫

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105631
ISBN 10 : 4167105632
フォーマット
出版社
発行年月
1996年05月
日本
追加情報
:
16cm,413p

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読書メーターレビュー

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  • レアル さん

    司馬氏が8人と対話したタイトル通りの対談集。空海から鎌倉武士、幕末と様々な分野&司馬氏だけでなく、どの対談相手も博学ぶりを発揮した対談であり、また興味深い内容であったが、一番印象的だったのが子規と松陰を題材に対話した「師弟の風景」。この2人に共通点があったなんて考えたこともなかったので、読んでいてその話の視点が印象的だった。

  • kazuさん さん

    司馬遼太郎氏と立花隆氏の対談「宇宙飛行士と空海」に興味がありこの本を読んだ。空海の室戸岬での神秘体験と宇宙飛行士の船外活動時の宇宙体験は似ているが、最終的には、言葉では言い表せないと。宇宙すなわち大日如来と一体化する体験は、表現のしようがないのだと思う。立花隆氏が宇宙飛行士にインタビューして、その内容を本にしようとしたきっかけがようやく理解できた。

  • 金吾 さん

    ○司馬さんの幅広い視野を楽しむことが出来ました。山本七平さん、安岡章太郎さん、永井路子さん、西澤潤一さん、アルフォンス・デーケンさんとの対話が良かったです。

  • James Hayashi さん

    特にアルフォンス・デーケン氏との対話が印象深い。宗教、ユーモアの重要性でうなづけるものがあった。

  • mAri さん

    司馬さんの好きな幕末に明るくないもので、調べながら読んでいたため、随分手間取りましたが、そんな私でも全編興味深く読む事が出来ました。大好きな鎌倉武士についての永井路子さんとの対話はもちろんですが、丸谷才一さんとの対話も面白かった。「平安朝は外国」に納得。自国の歴史について、もっと知っておかなければならないと、痛感。

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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