菜の花の沖 5

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105563
ISBN 10 : 416710556X
フォーマット
出版社
発行年月
1987年05月
日本
追加情報
:
403p;16

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読書メーターレビュー

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  • サンダーバード@読メ野鳥の会・怪鳥 さん

    江戸時代、北辺の蝦夷・千島の海で活躍する偉大な商人となった高田屋嘉兵衛の物語。

  • KF さん

    案外時間がかかってしまった。先日読んだ翔ぶが如くにも西郷が殆ど出てこない巻があったが、この五巻は高田屋嘉兵衛は殆ど登場しない。四巻までが淡路発、主として日本海周りの松前経由千島行きの「海道をゆく」だったがここは反対にバルト海発大西洋経由千島行きの「海道をゆく」。その地への興味がある人にはたまらない。

  • キリン さん

    壮大なる脇道の5巻!だって主人公の嘉兵衛がほとんど出てこないんですもの!▼ いやー、読むの辛かったー。いっちょん面白くないっちゃけん。5巻の8割以上がロシアのお話し。 これまで1〜4巻まででロシアを事情を散らばせて話構成すりゃいいのに!と思いながらやっとこ読了▼ レザノフとクルーゼンシュテルンは日本の鎖国を打ち破れず恥をかかされ、ゴローニンが2年間幽閉される▼ 他の人の感想を読んでも、「この巻はつまらん!」と。同感同感。6巻早く読み終わって、伊坂作品読みたい!★3.2

  • keisuke さん

    高田屋嘉兵衛というより主にロシア事情だったので、面白味はあまりなかったかな。

  • みーあ さん

    ★3.5 私は世界の歴史に興味がないということをしみじみ理解した。魅力的な人間の生き様は垂涎ものだが、その背景の歴史となるととんと興味がもてない。付箋個所はP27の間宮林蔵と嘉兵衛の人となりの描写、比較『林蔵はあくまでひとりきりの男であった。かれは自分一個ですべて完結していた。のち、稀代の地理的探検家として後世に知られるこの男は、測量も出来、政治情勢、風俗、民情を見る眼力もあり、観察した事柄を報告しうる文章力と画才をもっていた。どんな環境でも眠ることができたし、食べ物を自然の中から採集して飢えをしのぐ 』

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人物・団体紹介

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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