翔ぶが如く(八)

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105464
ISBN 10 : 4167105462
フォーマット
出版社
発行年月
1980年04月
日本
追加情報
:
291p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • さつき さん

    ついに出兵する薩軍。こんな大雪の中、進発したとは知りませんでした。きちんとした戦略を考える人がいないまま、ただその場その場の戦闘に向かう様子は、なまじ強兵なだけに残念になります。対する政府軍の方も、序盤は失敗続き。『坂の上の雲』と同様に、司馬さんが描く乃木希典は良いところがないですね。九州の地理に暗いので、地図を片手に読みました。植木、木葉、高瀬…戦場となる地名が何とも風流です。民衆が薩軍に肩入れする様子には、驚きました。士族だけでなく農民たちにも、徳川時代を懐かしむ傾向があったとは!

  • ☆エンジェルよじ☆ さん

    『西郷が起てば不平士族が列をなして後に続き東上できる』という根拠無き自信で薩摩を出た桐野達薩摩軍。政府軍との戦で自分達の想像と違う事になんとなく気づき始める。しかしその中心に西郷さんは存在しない。幕末時代とはあまりにも別人だ。乃木さん登場。可哀想なくらいの描写である。薩摩の武と長州の考の戦争という印象を受けた。

  • じゅじゅじゅ さん

    戦略を持たない薩軍、何も言わない西郷さん。がっかりする。戸長制に不満を持つ民衆のことも初知りだったがごもっともだと思った。御一新の混乱は多岐に渡るのですね。司馬遼太郎さんは、後の太平洋戦争の日本軍のやり方やら考え方がどこから始まってるのかということの検証もしつつ書いてる感じなのかな?ちょいちょいそんな批判的口ぶりも感じた。

  • りょうけん さん

    ☆3つ さて第八巻に取り掛かるのであるが、七巻までに比べて紙面の文字が大きくとても読みやすい。 2002年発行の新装改訂版であった。先に読んだ第七巻は1980年初版の第31刷であった事を想うとうーむ である。 あいや、すまぬ。 もう一度キチンと見ると、改訂版ではなく単なる新装版なのであった。 まあ、あれだな、内容としては一字一句手を加えてはいません、ということだな。 字を大きくして、その分ペジ数を増やしてお値段も増やす、とまあこういう算段ですわな。 このままではいくらなんでも感想にならないので、ち

  • ksk さん

    ついに西南戦争の火蓋が切って落とされた。坂の上の雲でも登場する乃木希典、当時は小倉の連隊長をやっていた。その乃木が熊本城に入れず常に最前線で薩摩軍と対戦することになる。この物語の中に入ってくる歴史の流れとしての余談がまた面白い。郷村というのは天皇や貴族のものから武士の世で封建制になり、室町期に体制が揺らいだために郷村の自治が強まった。豊臣政権が郷村管理を徹底して徴税をしたのを徳川が継承して郷村の自治をも認めたことが明治初年まで続いたと。これを明治政府が中央から容喙したために一揆が発生したという。

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人物・団体紹介

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。59(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の革新

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