翔ぶが如く(一)

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105396
ISBN 10 : 416710539X
フォーマット
出版社
発行年月
1980年01月
日本
追加情報
:
323p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • すいへい さん

    司馬作品の中ではあまり人気なさそうな気がするけど、かなりの名作だと思う

  • Kentaro さん

    本書は、征韓論から西南戦争の終結までの波動の時代を綴った司馬史感の長編小説の一冊目です。 西郷隆盛は明治維新後の、旧階級に対する罪責やら、革命の幻滅に鬱々とし、歴史の彼方に消え去りたいと思っていた。 しかし「征韓論」をもって、これによって日本も助かるし、韓国も良くなると、矛盾の統一を信じた。 西郷が考えた日本の幸福とは、士族階級の元気とモラルが戦争によって、復活するということであった。列強が干渉してもむしろ構わない。列強のうちの一国位は打ち破れると信じていたのである。

  • amabiko さん

    25年間の積読からようやく読み始める。多分、もっと若い頃に読んでいたら、この作品の良さには気付けなかったはず。細かな史実の誤りなど気にならない。司馬遼太郎の書くものはどれもイイが、本作は歴史小説としてでなく、史伝文学として読もう。

  • 英樹 さん

    征韓論に対してとそれぞれの思惑が良く描かれている。明治初年の日本がいかに列強国に脅えそれを払拭しようと各国に学ぼうと疾走したか良くわかる。この明治初年の制定した制度や法律や機関が現在の日本の基礎になっていることが多いのがとても目に良くついた。

  • シンチャイナ さん

    明治6年の征韓論に揺れる時代の西郷隆盛を中心に描かれる、

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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