坂の上の雲(六)

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105334
ISBN 10 : 4167105330
フォーマット
出版社
発行年月
1978年03月
日本
追加情報
:
349p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • naginoha さん

    今巻は大きな動きは少ないが、ロシア国内とその周辺では革命に向けて着々と進みつつあるし、奉天決戦に向けての準備が進みつつあるし、バルチック艦隊もいよいよマダガスカル島を出発し、決着の時は確実に近づいている雰囲気が漂い始めた。 3.5/5

  • マッサー さん

    勝つための裏工作、第三国に根回しするもうまくいかず、バルチック艦隊との決戦へ

  • しん さん

    日本の煌めく各司令官と比較されるロシアの様々な司令官の中で、ロジェストウェンスキーはある部分では優秀な人間であった。清廉潔白、几帳面、但し、バルチック艦隊司令長官となったのが間違いだった。神格化された日本の司令官と比べ、癇癪持ちで、自分以下がアホであると見下し、依怙贔屓をして、評価されるべき人物を評価せず、眉唾な人物を評価したり。ロ提督の様にすれば人望を失うのだなとよくわかった。

  • かおりんご さん

    やっと6巻まできました。バルチック艦隊も、いよいよ動き出しました。これから海軍は、どういう作戦で打ち負かすのでしょう?それにしても、陸軍の作戦下手には参りました。読んでいてイライラします。

  • Kentaro さん

    東郷艦隊はその骨格を計画的に練られ準備し、軍艦が出来上がってもすぐに戦場に使うことはせずに練度の時間まで計算に入れた。 ロシアは伝統的に火砲の研究と製造に熱心だった事もあり、圧倒的に優れていた。 それでも皇帝のはやる気持ちで、準備なく急ぎ、戦場では圧倒的な戦力差であと一日攻めればというところで、くろぱときんに代表される戦術ミスで勝利目前での撤退を繰り返す。 こうした日露戦争をしっかりレビューしておけばその後の日本の神国思想的な優越意識は生まれなかっただろうと残念に語られている。

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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