坂の上の雲(一)

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105280
ISBN 10 : 4167105284
フォーマット
出版社
発行年月
1978年01月
日本
追加情報
:
342p;16

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • naginoha さん

    ひょんな事からこのシリーズ全巻手に入れたので読んでみました。司馬遼太郎さん初読みですが、噂にはかねがね聞いていたとおり、話が方々に飛びますね(^^ゞ でも、その脱線した話が面白い。 読み終わってみれば、維新後の激動の時代の空気みたいなのがスッと入ってくる。人と人が出会い、そこで歴史が作られていくんだなあって思いましたね。 なんかクセになりそうです。 4/5

  • マッサー さん

    「坂の上の雲」の名前の由来を調べると、話の内容そのもの。主人公は、陸軍で活躍した秋山好古、海軍で活躍した秋山真之兄弟と真之の親友正岡子規。近代国家を目指す楽天的で前向きな明治の人達の話。1巻では、秋山兄弟が軍に入り、正岡子規が俳人の道へすすむ。❗️❗️❗️❗️❗️

  • シロビ さん

    日清・日露戦争についての対談を読んだときにちょくちょく話題に出てきたので気になっての読書。好古、真之、子規それぞれの人格が魅力的。松山、広島の記述は馴染み深い地名ばかりで、読んでいて楽しかった。続きがたのしみ。

  • 出世八五郎 さん

    全8巻分レビュー。惚れた・・・淳五郎の天才性に人気が集まり、人気が二分されるだろうけど、数々のエピソードから生まれる人物像に、私は信三郎に惚れた憧れました。私が下戸じゃなかったらお椀だけでの生活を真似します。

  • Kentaro さん

    明治維新を成し遂げ、近代国家の仲間入りを果たしたと言われたこの時、薩長以外の武士、貴族出身者は苦渋をなめていたとも言うが、そんな時代に四国松山から大阪に出てきた秋山好古の学生時代から話は始まる。当時、小学校を大量に設置していくにあたり、教師不足にあえいでいた国は、年齢を鯖読みした好古に気付きながらも師範学校に入学を許可してしまう。そんな時代でもあった。 今は全入時代で、大学の学士を得ることが軽くなってしまったが、国の期待を一新に背負った若者の雄姿を感じられる内容の一巻目です。毎週末一巻づつ読んでいきます。

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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