功名が辻 4

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105204
ISBN 10 : 4167105209
フォーマット
出版社
発行年月
1983年07月
日本
追加情報
:
313p

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    文句なく面白かった。千代のキャラクターがとてもいい。夫をコントロール(しかも嫌味なく)するというあたり、今日の女性像にもつながるのではないか。伊右衛門もまた、愚直なまでに千代ひとすじで生きてこられた。苦労がなかったわけではないが、それゆえに幸せな人生だったであろう。戦乱の世を生き延びてくれてよかった。

  • Kawai Hideki さん

    関ヶ原の戦いでの功名を認められ土佐24万石を与えられ、千代と一豊の二人三脚もハッピーエンドかと思いきや、長宗我部氏家臣の統治にてこずり、ものすごい後味の悪い結末に。千代の脱力感、虚無感が悲しい。そして、この軋轢は幕末まで続き、坂本竜馬や武市半平太ら郷士と、乾退助や後藤象二郎ら上士との階級間の熾烈な争いにまでつながっていくのだった。千代は無念だったろうが、彼女が残した宿題が大きかったからこそ、260年後の土佐の子孫たちが、血みどろになりながらもその宿題を解決し、日本全体を変える礎になったと思えなくもない。

  • とんねるぷー さん

    どっと疲れました…文章がいかに読み易くてもやはり人名、地名、歴史的事象に馴染みがないと時間がかかってしまいます。3巻以降は今まで観た大河ドラマとリンクする箇所が多くイメージしやすかったですね。そして最後の最後で一豊に裏切られました…本当にショックでした。作者の描くユーモラスな一豊と千代に、私自身気付かぬ内に親しみを覚えていたのだなあと。ドラマもこの終わりだったのでしょうか…もしそうなら本当に辛いです。

  • kazu さん

    長年の夢であった国持大名に出世したものの、元々の器が大きくなかったために無理が生じてくる。一豊が採った土佐統治策については一理あるが、一豊が今までやってきた事ではないし、そういうキャラじゃない。自分に似合わない行動というのは、いろいろと無理が出てくるものだが、かと言って無理をしなければ出世できない。そういう難しい匙加減を夫婦揃ってしてきたのに、自力でやってきたと勘違いしてしまう所が一豊の限界かもしれない。 千代の「夫婦の半生の努力が結局は土佐の領民の命を奪う結果にしかならなかったのか」と哀しむ様は辛い。

  • noritsugu さん

    四巻目はちょっと(読むのに自分が)だれてしまった。こんなにエピソードの少ない人で内助の功だけで書くのはやはり無理があるのかも?四巻も書いちゃった司馬遼太郎さすがと言うべきか。大河ドラマはどんな感じだったのだろうか?

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。59(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の革新

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