竜馬がゆく 3

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105112
ISBN 10 : 416710511X
フォーマット
出版社
発行年月
1983年10月
日本
追加情報
:
414p;16

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • とも さん

    面白くなってきた。 「坂竜飛騰」 自分のがらに適う舞台をこつこつ作って、その上で芝居をするのだ。 事をなさんとすれば、智と勇と仁を蓄えねばならぬ。 事をなすにあたっては、人の真似をしちゃいかん。 と、すごい話もあれば、羽織のヒモの房から飛ぶつば。女性達との絡みも面白い。

  • Hugo Grove さん

    竜馬の漠然としていた夢が形を取り始めてきた。やるときにはやる。これが男だ。竜馬が光り輝く。ああ、おもしろい。さあ、続きだ。

  • 読書初心者 さん

    読破!勝海舟って芸術家と思ってたんだけど、幕府側の人間でなおかつ開国派で軍艦関連の仕事に就いていた!そんな彼に惹かれた竜馬はアメリカのような選挙によって選ばれるリーダーが選挙をする人の為に動く国を作りたいと考えている!尊王攘夷派とかは単に幕府を倒し朝廷に重きを置いていたため彼の考えはいいとは考えられなかった!

  • 清作 さん

    再読。この巻では脱藩後、運命の人物二人“勝海舟”“おりょう”と出会う。尊攘派の志士が佐幕派を殺戮していたのに対し、勝と出会った竜馬は自分が成すべきことは海軍であり貿易であると悟り、やっと本格的に行動し始める。また数々の女性から恋い慕われていた竜馬だが、おりょうと出逢ってすぐに彼女を嫁にすると決めている。この二人との出会いが彼の人生を大きく変えたのだと思う。 この巻の中で「議論は重大な時しかしない。議論に勝っても相手の名誉を奪うだけ」とあるが、これが竜馬が人間関係を円滑にする秘訣なのだと思い参考になった。

  • たつきち さん

    いままでは、竜馬の目を借りて幕末を見ているという感覚だったが、勝麟太郎と遭遇してからは、竜馬自身が走り出した。蒸気船に乗って大阪に行ったり、兵庫に海軍学校をつくろうとしたりと、散々法螺吹きと馬鹿にされた「黒船を手に入れる」という夢が、少しずつ現実になっていく。ついに竜馬が動き出す、読んでいて気持ちがいい一冊でした。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

プロフィール詳細へ

司馬遼太郎に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品