世に棲む日々1

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784167105044
ISBN 10 : 4167105047
フォーマット
出版社
発行年月
1986年01月
日本
追加情報
:
286p

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • さつき さん

    司馬塾BCに参加するため10年ぶりの再読。だいぶ忘れているので楽しく読んでいます。吉田松陰の強烈な個性、その激越な主張などは頭にありましたが、変わっているのは本人だけでないことに気づきました。父、母、叔父など松陰を育てた人々はみな個性的。一人の人物が生まれ育つにあたって、周囲の環境はやはり大きいですね。続きが楽しみです。

  • AICHAN さん

    図書館本。蔵書を売り払ってから初めての再読。松蔭は幼少時から過酷な教育を受けた。超パワハラの悲惨な教育。素読のときに頰に止まった蚊を払っただけでぶん殴られる。あまりの惨さに母は「寅や、死んでしまいなさい」と思ったほど(松蔭の名は寅次郎)。それでいて松蔭はまっすぐに成長した。それには大らかで明るい母親の存在が大きかったのではないかと司馬さんは書いている。私もそう思う。私も親父に殴られながら勉強したが、まっすぐには成長しなかった。母親が父を怖がって縮こまっていたせいかもしれない。父の暴力は母にも及んでいたのだ

  • ☆エンジェルよじ☆ さん

    歴史小説で高杉晋作の名前が出てくると必ず眼にする吉田松陰。どんな人物なんだろう?と気になっていた。声高に己の思想を主張するような人かと思ってた。人の善のみを信じるような純粋培養の青年だったんですね。この巻は序章ですね。これから波乱が待ち受けてる?

  • myoko さん

    某サロンにて司馬作品で盛り上がった際、皆さんがお奨めしていた作品で、未読だった作品。ただの大名だった長州藩が松蔭以後、幕末の一大勢力に至るまでの話。政府の押せば引く弱腰外交はこの時代、すでにペリーに見破られている。今と違うのは、日本国中が憂国の士であふれているということ。この本には今の外交問題についてのヒントがあるように思う。

  • り こ む ん さん

    吉田松陰と高杉晋作のお話。感想は、全巻読了してから書きます。

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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