司馬遼太郎短篇全集 2 1958〜59

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784166414703
ISBN 10 : 4166414704
フォーマット
出版社
発行年月
2005年05月
日本
追加情報
:
18cm,624p

内容詳細

司馬遼太郎が大長篇執筆に劣らぬ情熱とエネルギーを注いだ短篇、単行本未収録の初期作品37篇を含む156篇を発表順に編集。本巻には、直木賞受賞前の1958年から59年に発表された16篇を収録。

【著者紹介】
司馬遼太郎 : 大正12(1923)年、大阪市生れ。大阪外国語学校(現・大阪外語大)蒙古語科卒業。昭和35年、「梟の城」で直木賞受賞。41年、「竜馬がゆく」「国盗り物語」で菊池寛賞受賞。47年、吉川英治文学賞受賞。51年、日本芸術院恩賜賞受賞。56年、日本芸術院会員。57年、「ひとびとの跫音」で読売文学賞受賞。59年、新潮日本文学大賞学芸部門賞受賞。62年、「ロシアについて」で読売文学賞受賞。63年、「韃靼疾風録」で大仏次郎賞受賞。平成3年、文化功労者。5年、文化勲章受章。8(1996)年2月12日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kawa さん

    1958〜59年、直木賞受賞作品「梟の城」執筆同時期に描かれた短篇集。歴史物(古代、戦国、江戸、幕末)、コテコテ大阪商人物、ミステリー調、エロティカ風、私小説風等バラエティーいっぱいの16編。言わば、小説家としてブレイク前の気負いと野心や色気が感じられる作品のオンパレードで思った以上に楽しめた。とりわけ、口入れ屋の女主人と勤王の三岡八郎、新選組の山崎蒸を巡る友情と松じじいの妄想エロティカ物語「法駕籠のご寮人さん」(史実に基づくか?)が印象的。

  • moonanddai さん

    昭和35年に出た推理小説「豚と薔薇」で、ご本人は「もう二度と推理小説は書かない」といい、全集にも入れなかったようですが、それ以前には殺人事件を題材とする話も書いたようで、また同時期に書かれた「梟の城」と似たようなプロットのもの(当然登場人物は違うのですが…)があったり、「空気を絞って水を滴らす」ようにして書かれた苦労が分かるようです…。「法駕籠のご寮人さん」が、登場人物といいオチといい、面白かった。

  • ジャズクラ本 さん

    再読◎執筆時期は1958〜59年。「伊賀源と色仙人」「十日の菊」など、この頃はまだご機嫌な大阪の市井を描いた小説を手がけている。その中でも「大阪醜女伝」は爽快感と悲哀感が混在する痛烈な作品。また「マオトコ長屋」「和州長者」には多少の推理小説風味が感じられるが、これは後の長編「豚と薔薇」につながるものか。「白い歓喜天」については書ききれないのでコメント欄に。そしてこの頃から「大坂侍」「難波村の仇討」「法駕籠のご寮人さん」など幕末物と忍者小説の比率が多くなっていく。「神々は好色である」は珍しい神代小説。

  • がんぞ さん

    昭和33年は『梟の城』で直木賞を受賞、翌年は、みどり夫人と再婚し、社を辞しプロ作家となるのを決意した年。プロ作家は(生計上からも人気維持からも)短編小説(つまりオチのある話)を供給しなければならない。戦後最大のベストセラー『竜馬がゆく』は幕末の佐幕・倒幕の記述にビジネス感覚をもちこんで斬新だったが、本巻の作品群も舞台は戦国時代だったり商業地大阪だったりビジネス(金銭・貸し借り・損得にこだわる)感覚をテーマとすることで共通する。忍者を人材派遣ビジネスと捉えた『下請忍者』は『カムイ外伝』先駆/古事記神話題材も

  • AR読書記録 さん

    大阪モンはほんまおもろい。読んでたらなんや口調が移ってくるわ。歴史物だと、実直な、寡黙な、あるいは超然とした人物に興味の在りどころがある感じだけど、こういうアクの強い人間も司馬さん大好きなんだなーって思う。あと、同じ題材で二作書いている(のが続けて読める)のとかも面白いな。史実に基づくようで結構創作入ってんだな。しかし、こうまとめて読んでるとやっぱちょっと気になってくることとしては、女性像がな。いかにも男が想像して書いてるって感じでな。

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。59(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の革新

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