司馬遼太郎全集 第45巻

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165104506
ISBN 10 : 4165104507
フォーマット
出版社
発行年月
1984年04月
日本
追加情報
:
20cm,494p

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読書メーターレビュー

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  • ケン さん

    項羽と劉邦。まさに未知の世界です。本人達は無論まわりの人達も合わせて書かれた人間模様、さらに時代背景の説明も豊富で、さすがの司馬遼太郎です。中国史と言えども知識が豊富でした。

  • きー坊 さん

    司馬遼太郎全集第46巻「項羽と劉邦2」も合わせて読破。非常に濃密な歴史小説だった。秦の始皇帝による圧政から『項羽』と『劉邦』という二人の英雄が生まれ、刃を交えていく軌跡。現在の日本における典型的な項羽像、劉邦像というのはこの司馬遼太郎によって生み出されたと言われている。様々な人物の生きざま〜最期までを描いており、物語を多層的に楽しむことができる。自分自身と重なることところもあり、個人的には項梁が好き。

  • アンディ・ワイス さん

    司馬氏は主人公の目ではストーリーを語らない。あくまで客観的な傍観者の立場で書いているので小説的雰囲気がない。客観的な歴史書を読んでいる気にさせられる。それにしても司馬氏は中国の言語、歴史、地理に関する驚くほどの素養を持っている。もうこのような書き手は現れないのではないか。

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人物・団体紹介

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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