司馬遼太郎全集 第24巻

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165102403
ISBN 10 : 4165102407
フォーマット
出版社
発行年月
1981年12月
日本
追加情報
:
20cm,518p

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Riopapa さん

    明治期の人間のスケールの大きさに驚く。語学をやる者として、専門書を原書で次々と読み、英語だけでなく、フランス語やドイツ語を操り、外交や軍事交渉を行う登場人物たちには憧憬の念を覚える。

  • たつや さん

    久し振りに読みたくなり、文庫を探したら貸出中。では、と、全集を借りた。忘れているところも多いので、ゆっくり、味わいつつ読みたいと思う。司馬遼󠄁太郎は面白いなあ。

  • 湯一郎(ゆいちろ) さん

    ドラマ版も見つつ、並行して読む。ほとんど知らなかった時代なので大変興味深い。先月三笠を見に行ったばかりなので、秋山真之、好古が急に身近に思えた。正岡子規が好きになった。夏目漱石を読みたくなった。メッケルの好きなモーゼルワインを飲んでみたくなった。ドラマ版との細かい違いも面白い。子規の死と日英同盟が前後逆だったり、真之と東郷平八郎の出会う時期が違ったり。ドラマ版で日本軍が略奪してたのには参ったけど。この長い物語はここまでで1/3。このあとどう描かれるのか楽しみ。

  • デルタアイ さん

    明治と言う時代に維新を達成した新興国日本は大した生産や工業も持たないくせに高望みして必死に列強のモノマネをしようとした 全てにおいて列強に劣っていた日本だがこの時代は優秀な人材が揃っており革新とも呼べる手段でこの世界をギリギリの綱渡りで渡っていく すでに登場人物も十二分に見応えがあり名作に相応しく物語も史実とは思えぬほど秀逸 今の日本人は本当にこの人達の子孫なんだろうか ☆9.0

  • ゆう さん

    坂の上の雲を初めて読んだ。学生時代には歴史が好きになれなかった。その頃から歴史小説を手に取らずに今まで過ごしてきた。ここ何年か、歴史が面白く感じるようになった。出口さんの全世界史の影響かもしれないし、それ以前に加藤陽子さんの「日本人はなぜ戦争を選んだのか」を読んだからかもしれない。歴史と自分との繋がりや歴史の物語としての面白さを感じるようになってきた。坂の上の雲には、幕末から明治維新を経て、曾祖父位にあたる当時の日本人がどう生きたか生き生きと浮かび上がる。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

プロフィール詳細へ

司馬遼太郎に関連するトピックス

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品