司馬遼太郎全集 第23巻

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165102304
ISBN 10 : 416510230X
フォーマット
出版社
発行年月
1981年12月
日本
追加情報
:
20cm,526p

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読書メーターレビュー

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  • 秋野もみじ さん

    歳月のみ、読了。最後まで江藤新平が好きになれないままでした(-_-;)江藤さんの策が杜撰すぎるあまり、大久保さんが残酷すぎるようにうつってしまいました。まあ晒し首は間違いなくやり過ぎですが(-_-;)人間はやはり誰かに才能を認められないと自分もまた他人の才能を認めることも、寛大になることも出来なくなり、せっかく素晴らしいものを持っていても価値観が狭まる為に忠告を聞けず間違って使ってしまうものですね。江藤さんにも人情味は確かにあるのに、他人を小馬鹿にする癖さえなければもっと長生きできたろうに。

  • @yuc さん

    歳月を読む。なんとかわいそうな、非運なひとなんだ、江藤新平。自分が作った作品に苦しめられるなんて。大人しく司法面で邁進していれば、、、薩長土への対抗心を抑えて純粋に日本国のことを考えていれば、、、。人のアドバイス聞けないし、自分の言動が及す影響なんて想像できないし、読み進めれば進むほどイライラする主人公なんですが、嫌いにはなれない。真面目な人なんだろう。他の作家さんによる江藤の描かれ方が気になるところ。佐賀の二重鎖国や教育システムのせいにしておく。ようやく幕末から維新期の肥前国の影の薄さを理解した。

  • ケン さん

    江藤新平と乃木希典知ってる様で知らない人の人生。この本の事実を知ってその人を判断したい。江藤に何が足りなかったか、乃木の神格化はどう言った経緯を辿ってか。

  • きさらぎ さん

    とりあえず登録。「歳月」のみ読みました。「丹念に書かれた」「小説」だなあ、というのが率直な感想です。私は約8時間かけて一日で一気に読んだので、読ませる力のある小説であることは確かだと思いますが、ちょっとそれ以上の感想は持ちにくい。司馬さんはこう書くんだな、という感じです。

  • @yuc さん

    殉死のみ読了。乃木さんには常に暗い影がつきまとっている。彼の論理が理解できなかったが、司馬先生の陽明学思想の解説で腑に落ちる。それでも、、、やはり乃木という人が分からない。思想、教育とは周囲に多大な影響力を及ぼすのですね。あんな夫婦の最期って、、、。比較されてでてくる児玉源太郎はわかりやすくて私は好きですが、乃木さんは理解できないからこそもっと深く知りたいと思ってしまう。

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人物・団体紹介

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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