司馬遼太郎全集 第2巻

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784165100201
ISBN 10 : 416510020X
フォーマット
出版社
発行年月
1981年12月
日本
追加情報
:
20cm,534p

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読書メーターレビュー

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  • レアル さん

    「風神の門」&初期に書かれた短編集。『風神の門』伊賀の霧隠才蔵が主人公の話。時は関ヶ原の戦いが終わった辺りから、大阪の陣に至るまで。次の時代は徳川か豊臣かという中、どちらにつこうか悩む才蔵。しかし、真田幸村の将器に惹かれ〜♪伊賀と甲賀、其々の流派の違いや甲賀の猿飛佐助が登場したり、司馬さんの忍者モノは面白い。

  • ゆう さん

    風神の門は、真田十勇士の話かと思いきや霧隠才蔵が主役となって書かれています。甲賀の忍者と伊賀の忍者が対照的に書かれていて、面白かったです。 そのほかは、忍者にまつわる短編で、漫画の世界の忍者しか想像できないなかった私には、リアルな忍者の姿を見れた気分です。

  • ちゃこ さん

    【収録作品(初出誌)】 長編 1編 「風神の門」(S36年6月〜S37年4月)  短編 6編 「最後の伊賀者」(S35年7月) 「飛び加藤」(S36年6月) 「果心居士の幻術」(S36年3月) 「伊賀の四鬼」(S36年11月) 「戈壁の匈奴」(S32年5月) 「兜率天の巡礼」(S32年12月)  司馬先生の忍者ものを中心とした長編と短編収録。久々に司馬作品が読みたくなり手に取ったが、やはり面白い!各話の感想はコメント欄。

  • ガオ さん

    〇  風神の門は、霧隠才三を主人公にした長編ですが、派手な忍者活劇はなく、家康暗殺失敗や大坂の陣は、さらりと触れるだけで、霧隠才三が、女に振り回されながら、大阪方に着方する経緯を面白く書かれています。  他の短編集のうち、チンギス・ハーンを主人公にした短編は、チンギス・ハーンが西夏征服にこだわる理由や文化が劣る民族の習性を興味深く書かれています。

  • ケン さん

    後期作品と違って小説味の濃い作品です。作品そのものと同様作風の変化を楽しみます。

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人物・団体紹介

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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