ヴィオラ母さん 私を育てた破天荒な母・リョウコ

ヤマザキマリ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163909622
ISBN 10 : 4163909621
フォーマット
出版社
発行年月
2019年01月
日本
追加情報
:
239p;19

内容詳細

生きることって結局は楽しいんだよ。音楽と娘と自分の人生を真摯に愛する規格外な母リョウコのまるで「朝ドラ」のような人生!

目次 : 第1章 リョウコが母になるまで/ 第2章 働く母、リョウコ/ 第3章 リョウコに教えてもらったこと/ 第4章 リョウコと衣食住/ 第5章 リョウコと家族/ 第6章 リョウコという母親

【著者紹介】
ヤマザキマリ : 1967年東京都生まれ、北海道育ち。84年に17歳でイタリアに渡り、フィレンツェの美術学校で油絵と美術史を学ぶ。97年漫画家デビュー。その後、イタリア人の比較文化研究者との結婚を機に、シリア、ポルトガル、シカゴへ移住。現在は日本と北イタリアで暮らす。2010年に『テルマエ・ロマエ』(エンターブレイン)で第3回マンガ大賞、第14回手塚治虫文化賞短編賞を、15年に芸術選奨文部科学大臣賞を受賞。17年にイタリア共和国星勲章コメンダトーレ綬章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro さん

    ヤマザキ マリは、新作(但し、漫画以外)中心に読んでいる作家です。以前から気になっていた著者の母親リョウコさんの物語、愉しく読みました。この母にしてヤマザキ マリありという感じです。著者の描く漫画の母親と写真の母親のギャップは、著者の主観のせいでしょうか?

  • trazom さん

    抱腹絶倒。掛値なしに面白い。札幌交響楽団のヴィオラ団員を務めながら、シングルマザーとしてヤマザキマリさんを育てた母の物語。「人と違っていいんだ」「好きなことに邁進することが幸せなんだ」と、自らの生き様を通じてマリさんに示す母の姿は、建前と横並び意識に縛られている昨今の教育に対するアンチテーゼでもある。この破天荒な母の言動の数々が笑いに乗せて紹介されるが、マリさんは、そんな母の行動の裏にある本当の優しさや苦しさにもちゃんと気付いている。何度も笑い、それと同じくらい目頭が熱くなる…そんな心に沁みる一冊だった。

  • いつでも母さん さん

    誰にでも『母』はいます。親子関係は時に面倒だったり、不思議な繋がりでもあったりするけれど、正解などありません。これはヤマザキマリさんの母・リョウコさんの生き様。ワイルドです。真似は出来ません。全身全霊で人生を謳歌し、等身大で子供にも向き合っています。育児日記を読むと『愛』に溢れていて胸が熱くなりました。間違いなくヤマザキマリさんはお母様のこどもですね。生きるって凄いよ!地球って楽しいよ!そんなことが伝わる一冊だと思いました。

  • あきぽん さん

    母と娘はそっくりな生き方になるか正反対の生き方になるかどっちかだと聞いたことがあるけど、ヤマザキマリさんと母リョウコさんはそっくりですね。リスクをものともせず、自分が心底にやりたい仕事、好きな人に対して突き進む。本当かっこいいしあこがれます。

  • きらきら さん

    破天荒な母リョウコ。 朝ドラになりそうな人生だ。

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ヤマザキマリ

1967年生まれ。漫画家・文筆家・画家。17歳でフィレンツェに留学。97年、漫画家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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