スティーヴン・キング

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ミスター・メルセデス 上

スティーヴン・キング

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163905167
ISBN 10 : 4163905162
フォーマット
出版社
発行年月
2016年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
白石朗 ,  
追加情報
:
355p;20

内容詳細

米最高のミステリー賞エドガー賞を受賞した巨匠の警察小説

車を暴走させて八人の命を奪って消えた殺人犯。いま退職刑事の元にそいつからの挑戦状が。異常殺人犯と不屈の男の対決がはじまる!

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 遥かなる想い さん

    2017年このミス海外第3位。エドガー賞受賞。 メルセデスで多数の人々を殺した犯人を 追う元刑事ホッジスの人物造形がいい。 犯人から送られてきた手紙が不気味で 事件の闇を思わせるのだが.. ネットを使ったやりとり そして 犯人は 何をしようとしているのか? 不穏な雰囲気のまま 下巻に続く巻だった。

  • starbro さん

    スティーヴン・キングは数十年に渡って読んでいる作家の一人です。最近のホラー作品は煮詰まった感じがしていたので、新境地ミステリは大歓迎です。上巻はエドガー賞受賞作だけあり、快調に飛ばしました。トータルの感想は下巻読了後に。ところで本書とメルセデス・ベンツ社との関係が気になります。タイアップではないような気がするし、殺人車だとするとイメージが悪い気もするし・・・誰かご存知の方がいましたら、ご教示願います。

  • KAZOO さん

    最初から犯人とそれを追うものが明確になっているので私にとってはじっくりと読める感じがしました。犯人がわからないと先へ先へとどんどん飛ばすのですが、比較的ゆっくり読んでいる方です。それにしてもこの作者の人物造形というのはかなり面白いですね。ほかの人物もそうなのですが癖がありよくまあこのような人物をかき分けていくものだと思います。先日は彼の「セル」の映画を見ましたがこれも映画化されるのでしょうかね。

  • ケイ さん

    作品の多いこの作者をあまり読んだことはないのだが、こういうタイプのミステリを書く人だったのならもっと読んでおくのだった。序盤の衝撃。その後がらりと場面が代わっての心理戦開始。大量殺人を犯して逃げおおせた男は、なぜ逃げたままでいれないのか。見つけて欲しいが見つけられるものかという心理的昂揚を求め、一目置く退職刑事にちょっかいをかけていく。その心理劇に手に汗を握る。男女の恋愛の書き方のぎこちなさはご愛敬ということで(笑)

  • 抹茶モナカ さん

    退職刑事ホッジズとメルセデス・キラーの対決は心理戦で、上巻はホッジズ優勢で終わった。パソコンが大きな役割を担っていて、現代的。スティーヴン・キングは作家としては、峠を越えた人と思っていたら、いやいや、凄い。自殺さえ考えていたホッジズの刑事退職後の感じ、少しわかる気がして、ホッジズが鋭さを増すと思わず嬉しくなった。

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スティーヴン・キング

1947年、アメリカ、メイン州ポートランド生まれ。英語教師のかたわら小説の執筆をつづけ、1974年『キャリー』で作家デビュー。専業小説家となってベストセラーを連発し、「モダン・ホラー」の旗手となる。以来50冊以上の本を出版し、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、エドガー賞、米国ナショナル・ブック

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