竜馬がゆく 怒涛篇 4

司馬遼太郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163621906
ISBN 10 : 4163621903
フォーマット
出版社
発行年月
1988年10月
日本
追加情報
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20cm,378p

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読書メーターレビュー

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  • ロマンチッカーnao さん

    勝海舟と作った神戸海軍塾が瓦解しながらも、竜馬は落ち込むこともなく、海援隊創設にむけ活動する。その間に、薩長同盟の活動で飛び回り、成し遂げると、幕府の警備組織百人に踏み込まれ切り抜ける。警戒をどれだけしても足りないのにおりょうという、美人をつれ京都の繁華街を散歩。危な過ぎので西郷隆盛が薩摩に隔離、それが日本初の新婚旅行となり、それが終わると海援隊の軍艦に乗って、長幕戦争への応援にでる。人の何倍もの人生を生きています。まさしく英雄ですね。文庫本で読むよりも単行本で読んだ方が面白く感じるのはなぜだろう。

  • ラスカル さん

    海軍塾も解散に追い込まれ、独自の海運会社、亀山社中を長崎に作る。薩摩と長州の手を握らせようと竜馬の東奔西走が始まる。薩長同盟が成った夜に竜馬が襲われ、それをきっかけにおりょうと結婚することに。日本初と言われる九州の新婚旅行。やがて幕長戦で長州海軍を率いて長州の勝利にひと役買うことに。 いよいよ竜馬が表舞台に出て来る。幕長戦での竜馬の戦いぶりは見事。適材適所の人の使い方がうまいな。次巻で最終回。

  • たいぱぱ さん

    薩長同盟やこうして成し遂げられたのか。亀山社中はこうやう経緯でできたのか。自分の勉強不足を痛感させられる目から鱗が落ちまくりです。もしあの時、寺田屋に新撰組が御用改めに入っていれば、歴史が変わったんだろうな。創作だろうけど、藤堂平助が竜馬を見逃すシーンが好きです。

  • 秋野もみじ さん

    本当に怒涛のごとく急に竜馬が動き出しますね。「長州が可哀そうではないか」は、竜馬じゃないと言っても通じなかったんだろうと思う。竜馬にあれほど注目しておいて薩長同盟の画策に思い至らなかった幕府は痛恨のミス。寺田屋事件とかは本当に奇跡の脱出だったのですね。しかし、おりょうさん…この竜馬の妻として有名な女性を全然好きになれない。菊の枕とかはぁ?とか思ったけど作中で「女には好かれないタイプ」とあったので、あぁなるほどーと思ってしまった(^_^;)お登勢さんやお田鶴さんのほうが好きだ。さな子さんは微妙…;

  • ハーちゃん さん

    新選組が出てきました 岡田以蔵と武市半平太が死にました 武市の死は壮絶でした 岡田以蔵は毒薬が全く効かなかったとは さな子の告白はハラハラしました どうやっておりょう結婚するのか気になります 竜馬が遂に「観光丸」をゲットしました これで漸く半分まできました

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司馬遼太郎

1923(大正12)年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。1959(昭和34)年『梟の城』により第42回直木賞を受賞。67年『殉死』により第9回毎日芸術賞、76年『空海の風景』など一連の歴史小説により第32回芸術院恩賜賞、82年『ひとびとの跫音』により第33回読売文学賞、83年「歴史小説の

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