司馬遼太郎

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坂の上の雲 2 改訂［版］

司馬遼太郎

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基本情報

ジャンル
：
文芸
ISBN/カタログNo
：
ISBN 13 : 9784163601403
ISBN 10 : 4163601406
フォーマット
：
本
出版社
：
文藝春秋
発行年月
：
1986年08月
発売国
：
日本
追加情報
:
２０ｃｍ,２７５ｐ

ユーザーレビュー

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読書メーターレビュー

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  • Mayu さん

    読了日：2021/02/14

    日清戦争が終わり、子規が亡くなり、日露戦争の開戦が決まった。秋山兄弟の活躍より、周辺国や政治家たちの事情が多く描かれていて、名前しか知らなかった人たちの性格や人間関係がわかって面白かった。結果を知っている後の時代の者が評価を下すのは簡単だけど、この時代の人々がそれぞれに善と思うことを一生懸命やり、奇跡的に全てがうまくいった、この捨て身の、尋常ならざる努力が掴みとった「幸運」を「実力」と過大評価した妄信が後の太平洋戦争という暴挙、大敗を招いたということは、私達が知っておかないといけないことだなと。やっと物語

  • けーき さん

    読了日：2021/05/31

    日露戦争をせざるをえなかった事情を見てきたように描いています。日、英、露、独、米それぞれの探り合いは面白かったです。 　でも軍艦の装備や軍の階級がでてくると斜め読みしました。何故か軍人秋山兄弟には好感もてました。次は、戦争場面手強いかも。

  • さあちゃん さん

    読了日：2020/08/12

    正岡子規の精神力に感動。臆病なんかじゃない。自分の本分を理解して、何事にも恐れず信念を貫く姿勢は本当にすごい！

  • りゅう さん

    読了日：2022/07/28

    どうやって日本は大国ロシアと戦ったのか、三人の日本人を軸にして話は続けられる。陸では兄の秋山好古、海では弟の秋山真之の兄弟がいたからこそ、ロシアに立ち向かうことが出来た。

  • あつし さん

    読了日：2019/05/20

    秋吉兄弟がどんどん活躍し始める。子規との絡みも面白い。

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司馬遼太郎

１９２３（大正１２）年、大阪に生まれ、大阪外語大学蒙古語学科を卒業。１９５９（昭和３４）年『梟の城』により第４２回直木賞を受賞。６７年『殉死』により第９回毎日芸術賞、７６年『空海の風景』など一連の歴史小説により第３２回芸術院恩賜賞、８２年『ひとびとの跫音』により第３３回読売文学賞、８３年「歴史小説の

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