行方不明者

折原一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163251509
ISBN 10 : 4163251502
フォーマット
出版社
発行年月
2006年08月
日本
追加情報
:
20cm,309p

内容詳細

埼玉県蓮田市で一家4人が忽然と姿を消した。炊きたてのご飯やみそ汁、おかずを食卓に乗せたまま。両親と娘、その祖母は一体どこへ消えたのか。女性ライターは関係者の取材を通じて、家族の闇を浮き彫りにしてゆく。

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読書メーターレビュー

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  • そのぼん さん

    騙されまいと思いながら読んでいましたが、やはり騙されました。ストーカー・失踪事件・殺人事件など様々な事例が交錯していくストーリー展開、面白かったです。

  • 犬こ さん

    一家失踪事件。現在進行中の通り魔事件との関係は。話がごちゃっとしており、結末もウムム。折原さんの作品は何年に一度か読む機会が訪れるのだけど、あまり当たらないな。

  • ヒロくま さん

    暑さにやられてなかなか読み進まず、途中で登場人物がごっちゃになって読み返す事になってしまたけど、かえって、ああ、そう言う事か〜と納得出来た。他のシリーズも探して読んでみたい。

  • 藤枝梅安 さん

    まずまずおもしろい小説なのだが、  2人の人間の視点からの記述や述懐が交互に構成されやや難解。  一人は「五十嵐みどり」というフリーライター。  20ページには「隆太郎は中学校の教師をしていたが、」という記述があり、  34ページには「隆太郎は・・・、高校の社会科の教員をやっている。」と書いてある。  トリックなのかもしれないと思いながら読み進めたがトリックでもないらしい。  単なる作者のミスなのか?  でもこんなのを見逃す編集者がいるとは思えないし・・・。  謎だ。小説の中味以上に謎だ。

  • あおさわ さん

    蓮田市の名士、滝沢一家4人がある日忽然と姿を消す。その日の朝食は用意されたまま。そしてその5年前にも同じ町で一家4人が惨殺死体で発見されていた。滝沢家はどこへ消えたのか…。そして、別の街ではある新人作家が女性を狙った通り魔であろう男をつけ始め…。場所が飛び、時間が飛び、人が飛び、真相が浮かび上がります。ちょっと最後に詰め込みすぎかな;しかし最後に予想外の人が…。感想は「どっちもどっちだ…。」ですね。決着つけられて良かったと思いますw

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人物・団体紹介

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折原一

早稲田大学卒業後、編集者を経て88年に『五つの棺』(後に改作して『七つの棺』)でデビュー。以後、大胆な叙述トリックを駆使した本格ミステリーからトラベルミステリー、サスペンス、ホラーと幅広い作風で活躍。95年には『沈黙の教室』で第48回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞。2018年には『異人たちの館

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