黙の部屋

折原一

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163239002
ISBN 10 : 4163239006
フォーマット
出版社
発行年月
2005年04月
日本
追加情報
:
20cm,411p

内容詳細

画家・石田黙とは何者か。風変わりな絵の作者を追う美術雑誌の編集者。地下室に監禁されて、ひたすら絵を描き続ける男。実在の絵をめぐる迫真の美術ミステリ。折原マジックが炸裂する。図版40点以上収録。

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読書メーターレビュー

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  • ダイ@2019.11.2〜一時休止 さん

    画家がモデルの不思議な雰囲気。実際の絵画がその雰囲気を盛り上げている。

  • なな さん

    読む前は 微妙かなーと思ってたせいか?ほんとに面白くて 読みながら にやけてしまう。読後もすごい満足感?達成感?充足感?なんだか分からないけど 読書の幸せを感じる。伝説のある風景の うずくまった人だけが 分からなくて残念。黙さんは実在する画家さんと知り いつか 作品を生で見てみたい。

  • ホームズ さん

    相変わらず物語に引き込んでいく展開はいいな〜(笑)先が気になってどんどん読んでいける。しかしオチの部分が予想を超えた感じではないのが少し残念かな。たくさんの幻想的な絵が使われているけどこの小説のためにわざわざ作ったのかな〜。

  • そのぼん さん

    とある男が一人の画家の作品に魅了されていく物語…。サスペンスというかミステリーというか、そういうジャンルに入るのでしょうが、そのぼんは絵画の幻想的な雰囲気とか、実際の作品の写真が掲載されている迫力みたいなのを楽しめました。

  • みかりん さん

    石田黙って実在の画家なんですね〜。絵は良く分からないけど すごいのは伝わって来ました。最後のいくつかの謎が気になります。

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人物・団体紹介

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折原一

早稲田大学卒業後、編集者を経て88年に『五つの棺』(後に改作して『七つの棺』)でデビュー。以後、大胆な叙述トリックを駆使した本格ミステリーからトラベルミステリー、サスペンス、ホラーと幅広い作風で活躍。95年には『沈黙の教室』で第48回日本推理作家協会賞(長編部門)を受賞。2018年には『異人たちの館

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