神のふたつの貌

貫井徳郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163203201
ISBN 10 : 4163203206
フォーマット
出版社
発行年月
2001年09月
日本
追加情報
:
372p;20

内容詳細

教会に生まれた少年は、ただ一途に神の愛を求めた。だがそれは恐るべき悲劇をもたらすことに…。もっとも神に近かったはずの魂はなぜ荒野を彷徨うのか。無垢な魂の彷徨を描いた渾身作。

【著者紹介】
貫井徳郎 : 昭和43(1968)年、東京都生まれ。早稲田大学商学部卒業。平成5(1993)年に、第四回鮎川哲也賞の最終候補作となった『慟哭』で作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • しーちゃん さん

    冒頭のカエルの虐待シーンで早くも逃げ出したくなる。無痛症という痛みを感じない少年の生き様、生きる意味、神、プロテスタント、すべてが哲学的で理解出来ず、始終鬱屈した文章に戸惑い、でも彼の末路が知りたいという好奇心だけで読みきったような気がする。後から振り返ると、自分自身が実はこの物語の中毒になっていた。圧倒的に不穏な雰囲気に引っ張られ、作者の叙述にまんまと引っかかる。父、息子、またその息子、代々繋がる負の連鎖。しばらく憂鬱になりそう。

  • takaC さん

    んんん?こんなにややこしい(わかりにくい)話だったっけ?

  • red さん

    かなり読むのに苦戦した。宗教の考え方が全面にたちふさがる。教会に生まれ、牧師になる事が決まっている少年が主人公。生まれつき無痛症であることに起因してなのか、悲しみ等の感情も欠落しており、そのせいで神に近づけない、神の声が聞こえないことに悩み、カエルや人を殺めて「痛い」を知り、神を知ろうと努力?するが…。途中のトリックやタイトルの意味等、結局うまく読み取れずに終わってしまった。

  • オーウェン さん

    牧師の息子として教会で暮らす早乙女輝。 その教会にヤクザに追われているという朝倉を匿う。 次第に朝倉は家族にも馴染んでいき、輝の母親とも関係を持つように。 貫井さんだし、キリスト教の原罪の話という事で、ハッピーエンドになるわけもないことは予想がつく。 全部で3章仕立てであり、1,2章は普通だと思っていたが、3章のある文で様相がガラッと変わる。 実は仕掛けがあり、それを意識しないまま読んでいるから、すっかり騙される。2度見してみると、詳細がよりチェック出来るかも。

  • そのぼん さん

    誰も救われない…。宗教の解釈もおかしな方に転がっていくと恐ろしい事態になるってことでしょうか。第2部には違和感を感じつつも騙されてました。引き込まれる作品だけど、読後感は最悪です。

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人物・団体紹介

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貫井徳郎

1968年東京都生まれ。早稲田大学商学部卒。93年に『慟哭』でデビュー。2010年『乱反射』で第六十三回日本推理作家協会賞を、『後悔と真実の色』で第二十三回山本周五郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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