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ドロレス・クレイボーン

Stephen Edwin King

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784163158105
ISBN 10 : 4163158103
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1995
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まふ

    「ミザリー」で嫌気がして以来敬遠していた著者のノン・スリラー作品ということで読んでみたらビックリするほど面白かった。賢くて筋が通り、気が強くて優しいが滅法口の悪い肝っ玉母さんであるドロレスが、実の我が娘に手を出すサイテーの夫ジョーと対等に戦うが、夫は間違って死ぬ。また家政婦としての奉公先である大資産家のヴェラの突然の死にも遭遇する…。物語はドロレスの「陳述」だけで成り立っており、その語り口が精彩溢れ、読者を楽しませることこの上ない。まさにスティーヴン・キングのワザあり、である。G575/1000。

  • どんぐり

    雇い主の夫人の死で容疑者となった家政婦のドロレスが供述する30年前の夫殺しの告白。働きにも行かず、酒浸りの毎日を送り、娘のからだにチョッカイを出す性根の腐った亭主。「女をコケにする男は許すわけにはいかない」と、女は夫を葬ることを決意する。今も昔も、女にとっての不幸は男によってもたらされる。自分の娘が、息子たちが夫の喰いものになっていいはずがない。これ以上勝手なことをさせてなるものか、とその怒りは皆既日食の日を選んで実行される。→

  • 更夜

    老いたドロレス・クレイボーンという女性をインタビューするという一人称の物語。メイン州の島の暮らし、厳しいメイドの仕事をしながら甲斐性のない夫を抱え、子供3人を育てるドロレス。口が悪いだけじゃないことがだんだんわかってきて、最初は読むのが辛かったけれど、だんだんドロレスに感情移入。S・キングが母に捧げた本で、ドロレスだけでなく女性の物語でもあります。日食の日に完全犯罪を、という設定が非常に効果的で素晴らしい。さすがストーリー・テラーの’キング’#G1000

  • さるる

    【海外作品読書会46】【ガーディアン必読1000冊/4】再読。どうしてこんなに面白い本の内容を覚えてなかったのか解らない。ドロレスが語るドロレスの歴史。アンディやナンシー達と一緒に同じ部屋で聞かされてるようだった。ヴェラとの狡猾な女の戦い。そして戦友同士のような奇妙な友情。ドロレスは立派な母親だった。骨身を惜しまず働きまっとうに生きた。それゆえ避けられなかったジョーとの対決。身も心も凍るようなシーンだ。静けさと賑やかさが二分されていたあの日。そしてヴェラの恐怖したもの。最後の気の利いた記事にはやられたな。

  • barabara

    密かにファンが多いこの作品、楽しみにしていた。期待通り子を産み育て、甲斐性なしの夫に苦しみ、それでも生活のために金持ちの婦人に使えるドロレス。箍が外れたというよりは、まさに宿命のような。娘を思い泣く場面では心が締め付けられ、井戸から恐怖の呼び声が聞こえた時は共に心臓が冷え、一人の女性の強さと信念を最後まで堪能できた。オカルトやらSFやらは出てこず、ストーリーのみで勝負。こういうドラマ的キングは実にいいね。

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