死のある風景

吉村昭

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784163113500
ISBN 10 : 4163113509
フォーマット
出版社
発行年月
1989年11月
日本
追加情報
:
237p;20X14

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読書メーターレビュー

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  • モリータ さん

    ◆1976-88年(作者49-61歳)に発表された短篇10篇を収録。単行本(本書)89年文藝春秋刊、文庫版92年刊。戦中戦後の光景、近親者の死、そして自らの生死を見つめる私小説群。『紅梅』のあと何気なく手に取ったがよい選択だった。久しく前からの積読だがなぜ買ったかも覚えていない。◆「従兄の声はうるんでいたが、私の胸には、悲しみに類した感情は湧いてはいなかった。幼い頃から姉、祖母、両親、そして兄、弟と肉親の死に接してきた私は、肉親以外の人の死に麻痺しているのか、心を激しく動かされることはなくなっている。(続

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人物・団体紹介

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吉村昭

1927(昭和2)年、東京・日暮里生まれ。学習院大学中退。58年、短篇集『青い骨』を自費出版。66年、『星への旅』で太宰治賞を受賞、本格的な作家活動に入る。73年『戦艦武蔵』『関東大震災』で菊池寛賞、79年『ふぉん・しいほるとの娘』で吉川英治文学賞、84年『破獄』で読売文学賞を受賞。2006(平成1

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