ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン 集英社文庫

小路幸也

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087440973
ISBN 10 : 4087440974
フォーマット
出版社
発行年月
2020年04月
日本
追加情報
:
360p;16

内容詳細

古書店を営む四世代の大家族が活躍する、人気の「東京バンドワゴンシリーズ」、待望の第13弾!
経験を重ねた年長者から若者へ伝わる想いとは。
別れの予感と旅立ちの切なさが際立つ、待望の書き下ろし長編。

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久しぶりに読んだ東京バンドワゴンシリーズ...

投稿日:2021/04/10 (土)

久しぶりに読んだ東京バンドワゴンシリーズ。いつもとおんなじ。この名曲をタイトルに持ってくる勇気に乾杯!

xyz2005 さん | 愛知県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mae.dat さん

    第13弾にしてやべぇよ( ໊๑˃̶͈⌔˂̶͈)。勘一さん100歳迄続くかも(その気になってる?)。そうなると、スピンオフを含めないとしても、未だ折り返してもいないと言う。今回は『ヘイ・ジュード』ですか。4話目、表題作の冒頭に少し焦りました。3話目のラスト、研人の“あの”宣言があったばかりだし。何か哀しい別れがあるのではと、勘繰ってしまいました。と、言うのもね、ジョンが離婚してさ、その息子のショーンを励ます為にポールが書いた曲として知られているからさ。でもその有名なエピソードでは無く、素直な話だっただよ。

  • しんごろ さん

    前作が番外編だから、堀田家に会うのは2年ぶり。自分も気分は、サチさんと一緒に堀田家の日常を見守ってる気分。納豆とピーナッツバター……。でも、ちょっと試してみたい(笑)そして、花陽と研人の成長にビックリ!花陽は気遣い、研人は観察眼がすごいね。よその子とゴーヤは育つのが早いとは、よく言ったもんだ。堀田家は俺の中では仲間だよ。今作もいっぱい幸せを、堀田家からいただきました。寂しい気持ちを埋めたい。優しさが欲しい。ほのぼのしたい。そんな時は『東京バンドワゴン』シリーズ!家に置いても損はなしです。

  • SJW さん

    東京バンドワゴンの13作目の作品。冒頭の相関図と前作までの紹介もかなり増えてきて、歴史を感じさせるシリーズに!今回は花陽の医大受験、藤島さんの遺産相続、花陽のお父さんの墓参り、研人と芽莉依の重大決心、花陽の彼氏の麟太郎の話と、涙あり、笑いあり、ほっこりあり、ミステリーありと存分に楽しませてもらった。自分の持ち歌ヘイ・ジュードがエンディングで歌われるが、歌詞の意味を改めて考えさせられた。

  • KAZOO さん

    シリーズ13巻目で、古本屋店主の孫で英国人と結婚した夫婦が一時期英国へ移住することになります。そのためにそれぞれの住人の若干の部屋の移動が行われます。その娘は志望の大学の医学部に無事入学することができました。また従弟となる高校生は志望を祖父のロッカーと同じような音楽家への道を固めていくような感じです。さらには近くに住むカップルがらみの動向やロッカー仲間である人物の入院などがあったりで楽しめました。

  • ピース さん

    安定の面白さは健在だった。相変わらず我南人の洞察力は鋭い。そしてサチさんの息子に対する感想はちょっと厳しめ。今回は研人が大人になってた。ちょっと中二病(本人は高校生だが)っぽいところもあるけど。勘一さんは祐円さんと共に100歳までがんばりそうだね。

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人物・団体紹介

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小路幸也

北海道生まれ。広告制作会社を経て、執筆活動へ。『空を見上げる古い歌を口ずさむ』で第29回メフィスト賞を受賞して作家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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