探偵・日暮旅人の望む物 メディアワークス文庫

山口幸三郎

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784048691772
ISBN 10 : 4048691775
フォーマット
出版社
発行年月
2015年01月
日本
追加情報
:
386p;16

内容詳細

『日暮旅人』の名前で出された爆弾テロの脅迫状。ニュースでは旅人の名が流され、警察も旅人を探しはじめていた。刺された亀吉、誘拐された灯衣と陽子。ユキジの自宅に現れた思わぬ人物。旅人を取り巻く大切な人々が危機にさらされる中、旅人は入院していた病院から姿を消し、真犯人の指示通りに動き出す。もうこれ以上酷使することのできない瞳を使い、美しく残酷な犯人を止めるため―。目に見えないモノを視ることで『愛』を探し続けた探偵の物語、本編感動の完結!書き下ろし。

【著者紹介】
山口幸三郎 : 2008年に第15回電撃小説大賞・選考委員奨励賞を受賞。翌年、受賞作「神のまにまに!」でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • papako さん

    日暮旅人セカンドシーズン完結。大団円でしたね。陽子先生は陽子さんに。カメ!良かった!雪路息子はいい就職をした。雪路父はそのまま邁進。市長、意外な人になったけど、経営目線、いいかもね。お遊戯会って。増子さん、だんなさんがいたんだ!旅人は最後視覚を取り戻したってことでいいのかしら?あんまり、のって読めなくて、流し読みになっちゃいました。なんでだろ。

  • お腹ボン! さん

    もういいかな、と思っててもつい新刊を発見すると買ってしまう。。。で、遂に最終巻なんですね、キッチリ締めくくりましたね〜、後引かない終わり方でスッキリしました。あとがきで美月先輩の方を先にイメージ膨らませていたようですが、初登場から面倒くさい印象だったので、作者には申し訳ないけど旅人の物語で良かったと思います。

  • とも さん

    シリーズ完結。予想してた方向とは違う方へ進んでって最後までハラハラしながら読みました。復讐の真相は意外とあっさりめだったからか旅人のその後のことがやたら気になってしまいました。色々と想像させるようなところもあるけどハッピーエンドが垣間見えてよかったです。

  • にくじゃが さん

    『愛』を探す物語、ここに完結。やっと読めました。いつでも読める環境にはあったのですが、もったいない気がしてなかなか手が出せませんでした。このシリーズは、普通の人には目にすることのできない抽象的なものをテーマにしていることが多かったので、印象に残っています。いろいろな面から事件を捉え、糸をほぐしていくようなところは気持ちが良かったです。暖かい雰囲気で終わりながらもどこか儚い空気が残ったままの物語。いつか、どんな形であれ彼らの幸せな生活を見ることを楽しみにしています。

  • かず1号 さん

    日暮旅人の最終巻。思ってもいなかったそして残念なこともある結末でしたが、心は温かくなりました。最後は愛を見出すことができたんだから。 陽子先生頑張ってとエールを送り、読後感を閉めましょう。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

山口幸三郎

福岡県出身。2008年に第15回電撃小説大賞“選考委員奨励賞”を受賞。翌年、受賞作『神のまにまに!』で電撃文庫よりデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品