わが家は祇園の拝み屋さん 5 桜月夜と梅花の夢 角川文庫

望月麻衣

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784041053942
ISBN 10 : 4041053943
フォーマット
出版社
発行年月
2017年05月
日本
追加情報
:
267p;15

内容詳細

小春が京都・祇園の祖母宅にやって来てから約1年。ようやく自分の“特殊な力”にも馴染み、前向きに人生を歩み始めた小春だったが、突如その力を失ってしまう。想いを寄せていた澪人との関係もぎくしゃくしてしまい、小春は落ち込んでいた。そんな中、モデルとして活躍する澪人の姉・杏奈のスキャンダル報道が流れる。小春たちは事実無根の内容に憤るが、世間の風当たりは強くて…。大人気はんなりミステリ、第5巻!

【著者紹介】
望月麻衣 : 北海道出身。2013年にE★エブリスタ主催第2回電子書籍大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • カメ吉 さん

    前世と現世を照らし合わせながら進められた今作は前作ではカオスな感じだったのがようやく繋がった感じで面白かった。 現世の話は色々と問題が片付いていい感じで終わり次巻が楽しみな展開です。京都感もいい感じでした。

  • スズ さん

    想い人の澪人に振られ、更に霊感も失ってしまった小春は失意の底に沈んでいたが、大好きな親戚の杏奈が映画の主演に選ばれ、小春は心の底から祝福する。だがその後、杏奈と映画監督の不倫疑惑がスキャンダルされ、渦中の杏奈が「さくら庵」に逃げ込んできて…。前世では野宮の斎王・玉椿姫であった小春と、斎王の世話役を務めた左近衛大将であった澪人が、過去では結ばれたものの悲恋となってしまい、それが現代を生きる二人の足枷になってしまっているのがもどかしい。宗次朗に活を入れられた杏奈の復活劇が痛快で、毅然とした彼女の姿が爽快でした

  • ゆみきーにゃ さん

    シリーズ五作目。先が気になりサクサクと!こんな切ない展開になるなんて。宗次郎さんと杏奈ちゃんの関係が微笑ましい。本当このシリーズ面白い。それにしてもコウメちゃんが愛くるしい。

  • OSOGON15 さん

    シリーズ5作品目。前回の終わり方がかなり気になる終わり方だったので一気に読み終えました。前回で力を無くしてしまった小春でしたが原因がわかり力も戻ったので安心した。杏奈の成長を見守る宗次朗さんの想いも切なかった。”時間がない、もうすぐここの結界が解けてしまう・・”の言葉にまたもや続きが気になる。

  • papako さん

    ごめんなさい。やっぱりおばさんには小春の良さがわからないから、何故小春のハーレム展開なのか?がわからないので、流し読みだなぁ。澪人の良さもわからないしね。和菓子も食べたくなる描写じゃない。手元にある分は読もう。あとはシリーズ終わってからかな。

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人物・団体紹介

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望月麻衣

北海道出身。2013年にエブリスタ主催第2回電子書籍大賞を受賞し、デビュー。2016年「京都寺町三条のホームズ」で第4回京都本大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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