古代のインドを舞台に、ひそかに愛し合う戦士ソロルと寺院の舞姫ニキア。そしてニキアを毒殺する恋のライバルである王の娘ガムザッティが繰り広げる悲愛の物語が、壮麗な演出で描き出される。「ラ・バヤデール」は1877年に数々の名作を手掛けたマリウス・プティパの振付により、サンクトペテルブルク・マリインスキー劇場で初演。その後のバレエに大きな影響を及ぼし、世界中で愛される名作。2014年7月マリインスキー劇場での上演を映像化。(全3幕)(メーカー資料より)
音楽:ルードヴィヒ・ミンクス
指揮:ボリス・グルージン
振付:マリウス・プティパ
改訂振付:ウラジーミル・ポノマリョフ ワフタング・チャブキアーニ
振付増補:コンスタンティン・セルゲーエフ ニコライ・ズブコフスキー
台本:マリウス・プティパ セルゲイ・フデコフ
管弦楽:マリインスキー劇場管弦楽団
衣装:エフゲニー・ポノマリョフ
照明:ミハイル・シシリアンニコフ
舞台装置:ミハイル・シシリアンニコフ
(アドルフ・クワップ コンスタンティン・イワノフ ピョートル・ランビン オレスト・アレグリのデザインに基づく)
出演
ニキヤ:ヴィクトリア・テリョーシキナ
ガムザッティ:アナスタシア・マトヴィエンコ
ソロル:ウラジーミル・シクリャローフ
大僧正:ウラジーミル・ポノマリョフ
上演:2014年7月14日 マリインスキー劇場