ヴィヴァルディ(1678-1741)

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CD

Four Seasons, 3 Violin Concertos: Carmignola(Vn)Venice Baroque O

ヴィヴァルディ(1678-1741)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
SRCR2577
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

新録音登場!カルミニョーラの「四季」

1999年、古楽器使用によるデジタル録音。1994年に録音され、DIVOXレーベルから発売された「四季」が、その大胆かつ過激な内容で大きな評判となって、一部では決定盤の呼び声も高いカルミニョーラが、5年を空けて再録音盤をリリースしました。

 鋭角な表現でゴリゴリと押すアプローチは旧録音と変わりないところですが、前回はほぼ1パート1人という形態だったのに較べ、今回はその3倍程度の室内オーケストラ編成となっており、大きな特徴であったダイナミクスの表情はその強烈さをさらに増し、特に嵐の表現などは聴き手に異様なほどの緊張感を与えます。

 また、ゆったりとした、あるいはしっとりとした場面での繊細さも印象的で、通奏低音の扱いなども特徴のある興味深いものとなっています。使用された楽譜が、1996年に発表されたリコルディ新校訂版(オケのメンバーは初版譜の複製まで使用!)ということも話題。

 余白には世界初録音となる3つのヴァイオリン協奏曲まで収録。「あのカルミニョーラ」の期待を裏切らない、古楽ファン必聴の1枚です。

内容詳細

バロック・ヴァイオリニストとして人気が高まっているイタリアの名手、カルミニョーラのソニー・クラシカル移籍第1弾。ヴィヴァルディの定番「四季」と世界初録音の協奏曲が要注目といえる。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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いつの間にか「四季」のCDは6枚目になって...

投稿日:2009/12/02 (水)

いつの間にか「四季」のCDは6枚目になっていました。バロックは即興的要素があるので、色々な演奏が他のクラシック以上に期待できますが、その中でカルミニョーラの演奏は、それぞれの曲の表情が豊かでとても新鮮でした。彼の演奏している他のCD(sonatori de la gioiosa Marcaとの演奏)も持っていますが、ヴェニスバロック楽団との演奏の方が、表情がより豊かに感じました。しかし、録音の方は、音ではなく色々の楽器のバランスに関して、もう一枚の方が私は好きです。また、他のCDは輸入盤がほとんどのため、このCDの解説書にソネットの原語と日本語訳が記載されていることも評価しています。

D66 さん | 神奈川県 | 不明

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某番組でカルミニョーラ&ヴェニス・バロッ...

投稿日:2009/10/07 (水)

某番組でカルミニョーラ&ヴェニス・バロック・オーケストラを知りました。「四季」は家に元々あったイタリア合奏団のものしか聞いたことがなかったので、これを聴いた時は衝撃的でした。美しいピリオド奏法はもちろんですが、この演奏のテンポの速さに驚き。「夏」の第3楽章はシビれます。イ・ムジチ等の演奏を愛聴している方にとっては早すぎるかもしれませんが、「無駄に早い」とか「早いだけ」とは思いません。「四季」はこれを含め2枚しか持ってまsんが、これは私の決定盤です。

セネカ さん | 奈良県 | 不明

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