サン=サーンス (1835-1921)

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CD

Sym, 3, : Flor / Berlin Rso Dalitz(Organ)+polenc: Organ Concerto

サン=サーンス (1835-1921)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TKCC15129
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

息づまるような緊迫感はないが、その代り流麗さと自然な運びが特徴。音の響かせ方にドイツの指揮者特有の洗練さと内声を大切にする趣向がうかがえる。(2)は一層オルガンの魅力的な音が充分に発揮され、霊感溢れるこの曲の良さに光をあてているのが見事。(満)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. オルガン付*交響曲第3番ハ短調
  • 02. オルガンの弦とティンパニーのための協奏曲ト短調

ユーザーレビュー

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よくドイツ風解釈と簡単に評価されてしまい...

投稿日:2012/01/21 (土)

よくドイツ風解釈と簡単に評価されてしまいますが、本当にそうなんだろうか。確かにくすんだ音色ではあるが、フロールが例えばドイツ音楽を演奏すると、ドイツ的名演と評価されるかと言えば、そうではない。サン・サーンスの音楽は印象派以降の人たちに比べれば、音楽がカチッとしているし、ドイツ風解釈たるものが入り込む余地がないほど、サン・サーンスの独自色が濃い音楽である。ここでのフロールは、必ずしも洗練されているとは言い難いドイツの一地方オケをしっかりとまとめ上げ、サン・サーンスとプーランクを演奏しているだけなのではないか。ブラインド・テストをすればドイツだと言い切れる人がどれだけいるだろう。フロール&ベルリン響だからドイツ的、という安易さに抵抗してみました。この演奏、完成度が高く好きです。

淳メーカー さん | 愛知県 | 不明

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