SACD

超絶技巧練習曲集、メフィスト・ワルツ第1番、小人の踊り シフラ

リスト(1811-1886)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOGE12033
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
SACD

商品説明

EMIクラシックス名盤SACDシリーズ
ジョルジュ・シフラ/リスト:超絶技巧練習曲集


圧倒的な技巧の冴えから「リストの再来」と呼ばれたシフラが、その本領を遺憾なく発揮した名盤。超絶技巧を華やかに披露した、エンタテインメント性満点の演奏です。ニュアンスに富んだ表現も特筆されるでしょう。
 アビイ・ロード・スタジオによる最新リマスター音源。(EMI)

【収録情報】
リスト:
・超絶技巧練習曲集(全12曲)
・メフィスト・ワルツ第1番
・小人の踊り

 ジョルジュ・シフラ(ピアノ)

 録音時期:1957年2,3,11,12月、1958年2,5,6月
 録音方式:モノラル(セッション)
 SACD Hybrid
 CD MONO/ SACD MONO

収録曲   

総合評価

★
★
★
★
★

5.0

★
★
★
★
★
 
4
★
★
★
★
☆
 
1
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
★
★
★
★
★
リストの超絶技巧練習曲をこれまで完璧に弾...

投稿日:2021/03/07 (日)

リストの超絶技巧練習曲をこれまで完璧に弾きこなせるのはシフラ以外いるでしょうか。特に第4番マゼッパ、第5番鬼火。私は第8番と10番も大好きです。小学生の時のピアノの発表会で小人の踊りを弾くことになり当時はシフラを知らなかったのですがたまたま買ったのが当時のLPでした。CDになって又買いましたが、やはり驚愕の連続でした。名盤です!

Yuki さん | 神奈川県 | 不明

0
★
★
★
★
★
僕の愛聴盤中ではベルマン63年ステレオ盤が...

投稿日:2011/11/07 (月)

僕の愛聴盤中ではベルマン63年ステレオ盤が断トツ最高位だが、それ以外ではシフラがベルマン/ミラノLと双璧の凄演。ベルマンは技巧的かつ豪快で男性的迫力に満ちてるが、シフラは力強くも綿密で、歌い回しも濃厚優美、薫り立つロマンティシズム。マゼッパにおける重厚剛毅な迫力、力強く炸裂する強打鍵!回想の情熱!得意の10番もここでは豪快さはやや引き、その代わり華麗で色艶乗っており巧い。音質は通常盤もHQ-CDも大差なく、モノラルで分離悪く上質ではないが、凄みあり迫力満点。

ワレンペラー さん | 広島県 | 不明

2
★
★
★
★
★
録音があまりにも良くなく、HQCD化して...

投稿日:2010/11/22 (月)

録音があまりにも良くなく、HQCD化しても、鮮明さは一向に回復せず、音が団子状態になるという致命的な欠陥があるが、そうしたハンディを補って余りあるほどの素晴らしい名演だ。何よりも、シフラの超絶的な技量に唖然とさせられる。叩きつけるような力強い打鍵や、夢見るような美しい抒情、堂々たる楽曲の進行など、幅広い表現力を駆使して、リストのピアノ曲の魅力が盛り込まれた難曲である超絶技巧練習曲集を完璧に表現し尽くしていると言える。例えば、「風景」の抒情豊かな美しさと、有名な「マゼッパ」の重量感溢れる迫力の著しい対比など、各楽曲毎の描き分けも見事であり、シフラが、圧倒的な技量だけでなく、表現力の幅の広さ、スケールの大きさにおいても、圧倒的な存在であったことがわかる。シフラは、リストの再来とも称されたとのことであるが、超絶的な技量とともに、圧倒的な表現力を必要とするが故に、リスト以外のピアニストには弾きこなすことが困難ではなかと考えられた難曲である超絶技巧練習曲集を、これだけ完璧に弾きこなしたことにかんがみれば、そうしたリストの再来との評価もあながち言いすぎではないと考える。前述のように録音は冴えないが、近年における、より高音質の同曲の演奏と比較しても、同曲のあらゆる名演中のトップの座を譲ることはいささかもなく、そして、今後も現れるとは考えにくところである。

つよしくん さん | 東京都 | 不明

6

リスト(1811-1886)に関連するトピックス

器楽曲 に関連する商品情報

おすすめの商品

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト