ヘンドリックス／ヴィリアの歌（オペレッタの花束）

ヘンドリックス／ヴィリアの歌（オペレッタの花束）

英語、ドイツ語、フランス語という3ヵ国語を駆使するヘンドリックスならではの、バラエティ豊かなオペレッタ名曲集です。
　実に17曲を集めたこのアルバムには、日本ではあまり知られていない曲も含まれていますが、いずれもヘンドリックス独特のしっとりとした歌唱で味わえます。豊富な伴奏者もみな、歌うことを心から楽しんでいるという雰囲気が伝わってくるハッピーなアルバム。
・レハール：熱き口づけを〜「ジュディッタ」より
・シュトルツ：わが心の王様〜「お気に入りの家来」より
・レハール：ヴィリアの歌〜「メリー・ウィドウ」より
・ツィーラー：チロルでは、ばらを贈ることが〜「小鳥売り」より
・J.シュトラウス�U世：チャルダーシュ「ふるさとのしらべよ」〜「こうもり」より
・レハール：なぜあなたは私を口づけで目覚めさせたのでしょう〜「フリデリケ」より
・メサージェ：恵みの太陽の輝く日〜歌劇「お菊さん」より
・オッフェンバック：昔は何人もの恋する男が〜「パリの生活」より
・オッフェンバック：ワルツ：人の知らない魅力の世界〜「月世界旅行」より
・メサージェ：私には2人の恋人がいる〜「仮面の恋人」より
・サリバン：さまよい歩く哀れなあの人〜「ペンザンスの海賊」より
・サリバン：日の光はとわに輝き〜「ミカド」より
・ロンバーク：ワン・キッス〜「ニュー・ムーン」より
・ロンバーク：恋人よ我に返れ〜「ニュー・ムーン」より
・ロウ：一晩中踊れたら〜ミュージカル「マイ・フェア・レディ」より
・ハーバート：命の甘い神秘よ〜「おてんばなマリエッタ」より
・ハーバート：イタリアの町の歌〜「おてんばなマリエッタ」より

　バーバラ・ヘンドリックス（ソプラノ）

　録音：1992-5［デジタル］