CD

Waltzes: Francois

ショパン (1810-1849)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
TOCE59075
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

フランソワ/ショパン:ワルツ集
(ピアノ)サンソン・フランソワ
EMIの最新テクノロジーを駆使したリマスタリング技術である「ART」シリーズの登場!
ピアノの詩人フランソワが、奔放な中にも美しく弾き切ったショパンのワルツ集。その優れたテクニックをベースにした演奏は洗練されたもので、限りない魅力に溢れています。

内容詳細

最新のART(アビー・ロード・テクノロジー)によるリマスタリングで蘇るEMIの名盤。詩情豊かなピアノの鬼才、サンソン・フランソワが最も得意としたショパンから、ワルツ集を聴く。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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私がこのHMVレビューを書き込むにあたって...

投稿日:2010/02/16 (火)

私がこのHMVレビューを書き込むにあたって最近は出来るだけ演奏タイム(トラック間の間合いタイムを含む場合が多いと思います)を付記することをして少しでも定性的なレビューに定量的なデータを盛り込む事で少なくとも私のレビューをご覧になった方のある目安になればとも思っている次第です。私たちは限られた空間と時間の中で一時の生を過ごすわけですが音楽という耳を通して聴く芸術芸能にはタイム/時間というものが必ず付きまとうわけで(大抵の音楽CDブックレットにはタイムがメモされており放送や個人ベースでの編集情報にも役立っているのではないでしょうか?)私たちに与えられた大切な「時間」を意識しないわけにはいきません。さて、演奏家が同じ曲を録り直す場合そのタイムの違いが大した事でも無い場合や演奏にあたって使用したスコアバージョンの違いによる場合やその演奏家が年月経過と共に意識的・或いは無意識的にその芸風に表れそれが意味を持つ場合などいろいろ事情もあることでしょう。フランソワのショパン「ワルツ集」は代表的なものには1959年モノラル録音と1963年ステレオ録音があり前者の音は劣るかもしれないけれどその若干場当たり的なスリリングさで陰影ある演奏は中々最近の演奏では得がたいものがあります。そして面白いことに先ほどのタイムにこだわりますと全14曲すべてが後者ステレオ盤では長くなっているので大人しくなった感がしないではありませんそんなに年月が経ったわけでもないのに・・・。しかし演奏家自身はその方が自己の直近の満足すべきフィーリングなのでしょう。聴く側は各々の味わいを楽しめば良いと思います。サンソン・フランソワの気分屋ぶりが何となく分かり面白くもあります。参考までにそのタイムとやらをメモしておきます(少し数字ばかりなので打ち間違いがあるかも知れませんがそこはご容赦を!・・・)。1959年モノラル→1963年ステレオの順で各曲は以下の通りです。ワルツ第1番(4’28→5’05),第2番(4’41→5’22),第3番(4’32→4’48),第4番(2’28→2’36),第5番(3’47→4’27),第6番(1’34→1’56),第7番(2’44→2’57),第8番(3’05→4’12),第9番(3’56→4’19),第10番(2’59→3’23),第11番(1’43→1’58),第12番(2’31→3’03),第13番(1’38→1’56),第14番(1’41→3’03)。(タイムについては盤により多少異なる場合があります)

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ショパン (1810-1849)

。39年の短い生涯を、作曲とピアノ演奏で駆け抜けた「ピアノの詩人」の素晴らしい音楽が世界中で鳴り響きます。世界各国でさまざまなコンサートやイベントがおこなわれ、CDやDVDなど、数多くの音楽ソフトもリリースされ、ショパンの音楽が過去最高の注目を集めるにぎやかな年になりそうです。

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