CD

ヴァイオリン・リサイタル2006 五嶋龍

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCG1335
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
ライブ盤
追加情報
:
通常盤仕様

商品説明

五嶋龍 / RYU GOTO ヴァイオリン・リサイタル 2006

2006年6月から7月にかけて全国13ヶ所でおこなわれ、すべての公演がソールド・アウトという大盛況となった、五嶋龍初のジャパン・ツアーから、東京サントリーホールにおけるコンサートをライヴ収録。瑞々しい感性で聴衆を沸かせるその演奏は、無限のポテンシャルを感じさせるものです。ロマン派作品から現代作品までを取り上げていますが、しっかりとしたクラシックの基本に立ちながらも、現代作品を難解さをまったく感じさせない親しみやすいフィーリングで聴かせるその吸引力は、新時代を予感させるものといえましょう。
 ドイツ・グラモフォンのプロデューサー/エンジニアがハノーヴァーから機材を持ち込んでのライヴ・レコーディングです。(ユニバーサルミュージック)

・イザイ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第3番『バラード』
・R.シュトラウス:ヴァイオリン・ソナタ変ホ長調 op.18
・ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第2番イ長調 op.100
・武満徹:悲歌
・ラヴェル:ツィガーヌ
[アンコール]
・サラサーテ:ツィゴイネルワイゼン
 五嶋龍(ヴァイオリン)
 マイケル・ドゥセク(ピアノ)
 録音:2006年7月、東京、サントリーホール(デジタル・ライヴ)

【プロフィール】
1988年ニューヨークに生まれる。3歳でヴァイオリンを始め、建部洋子氏、ビクター・ダンチェンコ氏、チョー・リャン・リン氏に師事。ニューヨークのトリニティー高等学校、ジュリアード・プレカレッジ在学中。
 7歳で札幌のパシフィック・ミュージック・フェスティバル(PMF)にてコンサート・デビュー。その後、ソリストとしてキチナー・ウォータールー交響楽団(カナダ)、マンハッタン音楽大学管弦楽団、マクギル室内管弦楽団(カナダ)、グリニッチ交響楽団、ダラス交響楽団、アメリカン・ユース・オーケストラ、東京都交響楽団(東京サントリーホール12周年記念ガラコンサート)、ジャパン・ヴィルトゥオーゾ・シンフォニー・オーケストラ、新星日本交響楽団(ユニセフ)、東京フィルハーモニー交響楽団(ユニセフ)、京都市交響楽団、ボルドー交響楽団、バンベルク交響楽団、フィルハーモニア管弦楽団、南アフリカのKZPフィルハーモニック・オーケストラ(ダーバン交響楽団)、ロンドン・フィルハーモニック管弦楽団、ソフィア新交響楽団、ホプキンス交響楽団と共演。指揮者では、佐渡裕、大友直人、秋山和慶、チョン・ミュンフン、ジョナサン・ノット、ヴラディーミル・アシュケナージ、エドワード・ガードナー、ミッコ・フランクの各氏と共演。音楽祭では、カザルス夏期音楽祭、ラノディエール音楽祭に出演。
 ソロ活動では、東京のカザルスホールにおける10回のソロリサイタル(2001年)、メキシコツアー、プラハの春、グリーグハウス(ノルウェー)、ニューヨークにてリサイタルを開催。2003年9月11日には、ニューヨークのグラウンド・ゼロでのメモリアル式典で演奏。この模様は全米に放送された。また、室内楽にも積極的に取り組み、今シーズンからピアノ・トリオの活動も本格的に開始する。
 これまでに、ノース・キャロライナ・ユース・コンペティションで特別大賞、コネティカット州スタンフォードのグリニッチ・ユース・オーケストラ・コンペティションで優勝、ニューヨークのリンカーンセンターのアリス・タリー・ホールで、ルチア・アルバニーズ・プッチーニ財団から器楽奏者として初の特別賞を受賞した他、ニューヨーク日本商工会議所からも初のスカラシップ賞を受ける。
 2005年は、国連WFP(国連世界食糧計画)チャリティー・コンサート、シュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭、ワシントン・ナショナル交響楽団などへの出演が予定されている。
また同年ドイツ・グラモフォンと専属契約を結び、デビューCDがリリースされ、文藝春秋社からはフォト&エッセイ集も出版される。
楽器は、NPO法人イエロー・エンジェルから貸与された1715年ストラディヴァリ製作「エクス・ピエール・ローデ」を使用。
 1996年より2005年まで毎夏、フジテレビでドキュメント番組「五嶋 龍のオデッセイ」が放送され、その活躍ぶりが紹介されている。現在JR東日本のイメージ・ボーイとしてCMに出演中。
趣味は、空手(二段)、ギター。音楽社会奉仕活動にも積極的に参加している。
2005年6月現在 (ユニバーサルミュージック)

内容詳細

これほどの演奏を前にするともう年齢など関係ない。演奏家として、テクニックはもちろん自分だけの表現世界をハッキリと作り上げているからだ。R.シュトラウスの第2楽章での清新さとしなやかさが入り交じった歌い口。颯爽と弾ききったブラームスもいい。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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3.5

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いまいち。

投稿日:2008/02/16 (土)

いまいち。

k さん | 日本 | 不明

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気迫のこもった演奏とグラモフォンに感激。

投稿日:2007/01/22 (月)

気迫のこもった演奏とグラモフォンに感激。

たけ さん | 福島県 | 不明

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