ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

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CD

ブリテン:歌劇《ルクレティアの陵辱》 ベンジャミン・ブリテン

ブリテン、ベンジャミン(1913-1976)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCD3637
組み枚数
:
2
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

ブリテン / 『ルクレティアの凌辱』全曲(2CD)

ベンジャミン・ブリテン(1913-1976)没後30周年記念
日本語解説&歌詞対訳付き

ブリテンのオペラ第2作となった、初の室内オペラ。

ブリテン:歌劇『ルクレティアの凌辱』全曲

・語り手(男声):ピーター・ピアーズ
・語り手(女声):ヘザー・ハーパー
・ルクレティア:ジャネット・ベイカー
・コラティヌス:ジョン・シャーリー=カーク
・ユニウス:ブライアン・ドレイク
・タルクィニウス:ベンジャミン・ラクソン
・ビアンカ:エリザベス・ベインブリッジ
・ルチア:ジェニー・ヒル

イギリス室内管弦楽団
ベンジャミン・ブリテン(指揮)

録音:1970年[ステレオ]

内容詳細

ブリテンのオペラ第2作で、オーケストラ13人による初の室内オペラ。古代ローマ時代を舞台とした人妻の陵辱のストーリーが描かれる。ブリテンだけに官能的ではないが、悲劇性は高い。緊張感あふれた優れた演奏は聴きもの。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

ディスク   2

ユーザーレビュー

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名作。名演奏。 音楽が実に雄弁。 ドラ...

投稿日:2010/07/07 (水)

名作。名演奏。 音楽が実に雄弁。 ドラマが音楽によく翻訳してある。 真に劇的な音楽だ。 とても深く考えさせられる音楽。 人間の心理を音楽でよく表現している。 室内楽という切り詰められた編成がかえって大きな効果を生んでいるようだ。 当たり前の話だが、歌手は言葉で具体的に説明をするが、この作品ではそれ以上に室内管弦楽団が言葉無くして多くを語っている。 偉大な背景・登場人物としての室内管弦楽団。 ブリテンは20世紀最高の歌劇作曲家ではないかと思う。 これだけ多くの優れた歌劇を20世紀に作曲した人も少ないのではないか? もちろんそこには台本作家やオペラ・カンパニーの協力があった。 そしてこの作品もそれらの支えによって生まれた。

ユローヂィヴィ さん | 大阪府 | 不明

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