CD

Irreplaceable

George Benson (ジョージ・ベンソン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
UCCR1038
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

 二転三転したが、仕上がった作品は、上品でグルーブ感に満ちたベンソンらしい作品となった。
 ギターはもちろん、ソフトな響きに満ちたベンソンの歌声には、いっそう円熟味が加わり、全ての樂曲で心に直接響くパフォーマンスを展開する。
 もともと、ジョージ・ベンソンは、Charlie ChristianやWes Montgomeryを継承する、メインストリーマーのギタリストとして現われ、順調にギタリストとしての階段を上がり、「時代」も味方して、VerveやCTIで成功した。
 その後、ヴォーカリストとしての才能を発掘され、Breezin'で一気にポップスターとしての地歩を固めた。その意味では、ベンソンの表現にはギターと統一されたヴォーカリストとしての資質がいつも見えていた。
 この作品の底流には、“ソフト・ジャズ”といってもいい、洗練された“大人のジャズ”が通っており、ブラコン、ラヴァーソウル系のファンを充分に満足させる“仕掛け”やムーディな演出がなされている。
 恋人同士の時間にも、ゆっくりと過ごす一人の時間にもピッタリの極上の音楽空間が流れてくる....。

内容詳細

さまざまなジャンルで活躍してきた彼にとって、やっとまた本来に戻ることができたという感があるR&B色濃厚な本作こそ彼の本領ではないか。中年ベンソン、いろいろと身に付いてしまった余計な贅肉をそぎ取って、本人も心底楽しめるような作品を今後も作ってほしいものである。★(わ)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. シックス・プレイ
  • 02. ホール・マン
  • 03. イリプレイサブル
  • 04. ラヴィング・イズ・ベター・ザン・リーヴィング
  • 05. ストリングス・オブ・ラヴ
  • 06. セル・フォーン
  • 07. ブラック・ローズ
  • 08. ステアウェイ・トゥ・ラヴ
  • 09. リーズン・フォー・ブレシング
  • 10. ミッシング・ユー

総合評価

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R&Bのアルバムとしては傑作といっていい...

投稿日:2007/10/17 (水)

R&Bのアルバムとしては傑作といっていいのではないでしょうか? これほど曲、唄、演奏の三拍子が揃ったアルバムはないですよ!! ただ、「George Bensonの火の出るようなギタープレーを聴きたい!」という方にとっては物足りないのかもしれませんが、、、 とにかく好盤ですよ!!

みなし さん | 福岡県 | 不明

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フュージョン、AOR、ジャズ、R&Bまで幅広いファンを魅了...

投稿日:2006/05/10 (水)

フュージョン、AOR、ジャズ、R&Bまで幅広いファンを魅了するシンガー/ギタリスト、ジョージ・ベンソン〜R&B色濃厚な今回のアルバム、私はとても気に入りましたネ〜♪

美緒 さん | 石川県 | 不明

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私が初めてBENSONを知ったのがアルバム”Ir...

投稿日:2005/05/21 (土)

私が初めてBENSONを知ったのがアルバム”Irreplaceable”でした。もともとR&B好きな私にとってそれは最高のアーティストとの出会いだったと思います。聞いた感じJAZZというよりR&Bですが、この大人のサウンドがたまりません。@ABEIは最高です。 古い曲では”GRAND NEW WORLD”が最高です☆

Bobby さん | Kyoto | 不明

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人物・団体紹介

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George Benson

 1976年、「Warner Brothers」に移籍したベンソンは、トミー・リピューマのプロデュースによって、R&B歌手としての分野での認知を一気に高める大ヒットアルバム Breezin'を発表、ジャズのフィールドからR&B、今でいうブラック・コンテンポラリーの人気ミュージシャンとなった。この年、Breezin'に収録された“マスカレード”で“グラミー賞レコード・オブ・ジ・ヤー”を受賞している。

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