CD

エルンスト・ヘフリガーの芸術(11CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCG9413
組み枚数
:
11
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

エルンスト・ヘフリガーの芸術(11CD)

2007年3月17日に亡くなったスイスが生んだ不世出のテノール、ヘフリガーを追悼し、彼のドイツ・グラモフォン録音を集大成した11枚組のCDをアンコール・プレス致します。(ユニバーサル・ミュージック)

CD-1
・シューベルト:歌曲集『美しき水車小屋の娘』 D.795
CD-2
・シューベルト:歌曲集『冬の旅』 D.911
CD-3
・シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』 D.957
CD-4
・シューマン:歌曲集『詩人の恋』 op.48
・ベートーヴェン:歌曲集『はるかな恋人に』 op.98
CD-5
シューマン:
・魔法の角笛を吹く子供 op.30-1
・私の薔薇 op.90-2
・くるみの木 op.25-3
・月の夜 op.39-5
・美しい異郷 op.39-6
・うたびとの慰め op.127-1
・霊魂のそばに op.77-3
・月に寄す op.95-2
・ぼくは樹々の下をさまよう op.24-3
・恋人ちゃん、ぼくの胸にお手々をあててごらん op.24-4
・ぼくの苦悩の美しいゆりかご op.24-5
・天はひとつぶの涙をこぼした op.37-1
・においすみれ op.40-1
・日光に寄す op.36-4
・戸外へ op.89-5
シェック:
・プラハの学生の放浪歌 op.12-2
・わが母に op.14-1
・呼掛け op.20-14
・つつまいし望み op.24a-7
コダーイ:
・3つの歌曲〜亡命者の歌 op.14-1
・3つの歌曲〜火のように op.14-2
・3つの歌曲〜待っておくれ、小鳥よ op.14-3
ヴォルフ:
・『メーリケ歌曲集』から〜郷愁(第37曲)
・『メーリケ歌曲集』から〜明け方に(第24曲)
・『メーリケ歌曲集』から〜旅路にて(第15曲)
・『メーリケ歌曲集』から〜庭師(第17曲)
・『メーリケ歌曲集』から〜春だ(第6曲)
CD-6
シューベルト:
・愛の言葉 D.410(mono)
・悲しみの喜び D.260(mono)
・愛の声 D.412(mono)
・月に寄せて D.193(mono)
・憩いのない愛 D.138(mono)
・私に挨拶を D.741(mono)
・泉のほとりの若者 D.300(mono)
・リュートに寄せて D.905(mono)
・シルヴィアに D.891(mono)
・ミューズの子 D.764(mono)
ブラームス:
・秘密 op.71-3
・森の寂寥の中で op.85-6(mono)
・おお来たれ、やさしい夏の夜よ op.58-4(mono)
・便り op.47-1(mono)
・僕たちは歩いて行った、二人そろって op.96-2(mono)
・もしあなたが時折ほほえんで下さりさえすれば op.57-2(mono)
・おやすみ、いい夜でありますように op.59-6(mono)
・そよとも動かぬ暖かい空気 op.57-8(mono)
・鼓手の歌 op.69-5(mono)
・おお愛らしい頬よ op.47-4(mono)
・セレナーデ op.106-1(mono)
・僕の恋は青々としている op.63-5(mono)
CD-7
ヤナーチェク:
・歌曲集『消えた男の日記』
ヘンデル:
・歌劇『セルセ』〜オンブラ・マイ・フ(なつかしい木陰)
・歌劇『セルセ』〜もしそなたを侮る者の愛を望むなら
・歌劇『ジュリアス・シーザー』〜我が心に
・オラトリオ『サムソン』〜まったくの暗やみ
・オラトリオ『サムソン』〜かくして東雲の赤の雲に彩られ
・オラトリオ『メサイア』〜「元気を出すのだ、わが民よ」と汝の神は〜「谷はすべて高くうずめ」
・オラトリオ『メサイア』〜天に座します主なる神は〜汝は鉄の筒をもて彼らを打ち砕き
・オラトリオ『ユダス・マカベウス』〜兄弟たちよありがとう!〜戦場にて自己の力を過信し
・オラトリオ『ユダス・マカベウス』〜我が喜びの耳に歌が快くひびく〜勲功は名誉に輝け!
CD-8
J.S.バッハ:
・カンタータ第1番〜われらの口と緒琴のしらべは
・カンタータ第8番〜なにゆえに汝は、わが霊よ、愕きうろたえるや
・カンタータ第21番〜いかなれば汝、わが神よ−にがき涙の川
・カンタータ第21番〜喜べ、魂よ、喜べ、心よ
・カンタータ第26番〜ざわめく流れの迅く走るごと
・カンタータ第45番〜いと高き者はわれにその御こころを知らしめ−たれ神の法律を知りたれば
・カンタータ第65番〜だが、しりぞけないでください−私をあなたのものにしてください
・カンタータ第108番〜いかなる疑いもわれに
・カンタータ第124番〜たとえ血の一滴でも−たとえ死のしたたかな打撃が
・ミサ曲ロ短調〜主の御名によりて来る者は幸いなり
・マニフィカト〜権力ある者を位より引き下ろし
・マタイ受難曲〜われはわがイエスのもとに目覚めおらん
・マタイ受難曲〜わがイエスは嘘いつわりの証しにも黙したもう−忍べよ、忍べよ、偽りの舌われを刺すとき
・ヨハネ受難曲〜ああ、わが念いよ
・ヨハネ受難曲〜心して思いはかれ、血に染みたる彼の背の
CD-9
マショー:
・9つの世俗的歌曲
テレマン:
・『忠実な音楽の師』〜憩いの泉
・『忠実な音楽の師』〜忘れないで、愛する
・『忠実な音楽の師』〜太鼓はブン、ブン
・『忠実な音楽の師』〜毎朝、恋にめざめ
J.S.バッハ:
・カンタータ第55番『われ哀れなる人、、我は神のしもべ』
・カンタータ第189番『わが魂は頌め讃う』
CD-10
モーツァルト:
歌劇『魔笛』〜
・何という美しい絵姿だろう(mono)
・永遠の夜よ!−何という不思議な笛の音だ−早くいきましょ−早く!(mono)
・これはどうしたことでしょう?(mono)
歌劇『後宮からの誘惑』〜
・コンスタンツェよ、わが幸いの人よ(mono)
・愛にみたされたわが心は(mono)
・喜びの涙が流れる時(mono)
歌劇『コシ・ファン・トゥッテ』〜
・いとしい人の心床しい恋の息吹は
・遂げさせたまえ、やさしいそよ風よ
・絶対絶命−あの人の不実な心に
歌劇『ドン・ジョヴァンニ』〜
・なんと痛ましいことでしょう−行って、無慈悲な人、行って!
・どうして私が信じることができようか!−彼女の心の安らぎこそ、私の願いです。
・その間に僕の恋人を
CD-11
ロッシーニ:スターバト・マーテル〜
・嘆き憂い悲しめるその御魂は(第2曲)(mono)
・ああ聖母よ(第6曲)(mono)
ロッシーニ:歌劇『セビリャの理髪師』〜
・東の空が微笑み
・この不思議な、万能の金属のことを
ヴェルディ:歌劇『椿姫』〜
・さあ、乾杯の辞を聞いてほしい「乾杯の歌」(mono)
ニコライ:歌劇『ウィンザーの陽気な女房たち』〜
・おきき、ひばりが森で鳴いている
・フェントン!−いとしい人よ、泣いていたの?
ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』〜
・神よ!ここは何という暗さだ!
・ああ、名付けがたき喜び!
ワーグナー:歌劇『さまよえるオランダ人』〜
・遠い海からあらしと一緒にやって来て(mono)
マスネ:歌劇『マノン』〜
・独りになった!−ああ!消え去れ私の魂に残るいとおしくやさしい面影よ
・目を閉じると、まぶたの裏に

 エルンスト・ヘフリガー(T)
 ジャクリーヌ・ボノー(p)CD-1
 小林道夫(p)CD-2
 エリック・ヴェルバ(p)CD-3, CD-4
 ラファエル・クーベリック(p)
 ミュンヘン・バッハ管弦楽団
 カール・リヒター(指揮)
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 オイゲン・ヨッフム(指揮)
 ベルリンRIAS管弦楽団
 フェレンツ・フリッチャイ(指揮)、他
 録音:1956-1969年(mono表記以外はステレオ)

内容詳細

決して美声ではない。巧みな歌い手でもない。それなのに、なぜヘフリガーの歌は聴き手の心に染み込んでくるのだろうか。最近では、ドイツ語で歌う日本歌曲の演奏ですばらしい成果を見せる大歌手の、50年代から60年代の絶頂期に収録された11枚組は、まさに総決算ともいえるアルバムだ。シューベルトの3大歌曲集は他の歌手に代え難い味わいだ。とくに「冬の旅」の虚飾を排したエッセンスのみの厳しい世界は、永遠に大切にしておきたい宝物。また、宗教音楽のすばらしさは言うまでもないけれど、オペラのアリアが収録されているのが貴重。日本ではあまり知られていないだけに、「椿姫」や「マノン・レスコー」のアリアは、もうプレミアもの。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. 歌曲集<美しき水車小屋の娘>

ディスク   2

  • 01. 歌曲集<冬の旅>

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ユーザーレビュー

総合評価

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奏者の追悼盤とかで、一般には手の出ない価...

投稿日:2009/09/18 (金)

奏者の追悼盤とかで、一般には手の出ない価格のセット物を出したままで、 踏ん反り返るレコード会社。何故分売しない!この名演奏家にもファンにも失礼ではないのか。レコード会社の見識を疑う。

M さん | 愛知県 | 不明

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ユニヴァーサル・ジャパンさん、シューベル...

投稿日:2009/02/06 (金)

ユニヴァーサル・ジャパンさん、シューベルトの三大歌曲集だけでも分売してくれませんかねぇ。。。とくにジャクリーヌ・ボノーの伴奏による水車小屋は最高なんですが。。。

フォン・デメヤン さん | 東京都西東京市 | 不明

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This is worth every penny. There is mor...

投稿日:2008/11/19 (水)

This is worth every penny. There is more wonderful singing here than one can imagine, revealing Haefliger’s astonishing range from medieval to 20th century songs. The Handel singing is a delight as is Bach Cantata #189, a now-thought spurious work unfortunetly delieted from DG’s Richter Cantata series. The ”Die Scho¨ne Mu¨llerin” is unavailable elsewhere (as is most of what’s offered) and is arguably the finest recording ever made of the work.

Mark さん | New York City | 不明

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