CD

メリー・ウィドウ・ワルツ: パウリク

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
KICC2008
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

(1)や(10)の洒落た味わいにパウリクの指揮するウィーン・フォルクスオパーのギャラントな魅力がよく出ている。演奏技術の巧拙は別として、クラウス/ウィーン・フィルのエレガントなウィンナワルツとはまた違う、古き良き音楽の都の伝統を感じさせる演奏。(彦)(CDジャーナル データベースより)

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指揮者、アントン・パウリクといえばブレゲ...

投稿日:2021/04/18 (日)

指揮者、アントン・パウリクといえばブレゲンツ音楽祭を創立したり、オペレッタの録音を残した事でお馴染みですが、ボスコフスキーやシュトルツらと並ぶウィンナ・ワルツのスペシャリストであり、ヴァンガードに多数録音を残しました。 このCDはウィーン・フォルクスオーパー管弦楽団を振ってヴァンガードに残された録音をキングレコードが復刻したもの。 シュトラウス・ファミリーとその周辺の作曲家の名曲集という題の通り、ヨハン1世、ヨハン2世、ヨーゼフのシュトラウス親子と、レハール、ツィーラーの作品を集めたもの。 パウリクの演奏は端正で中庸、ウィーンの薫りのする上品な演奏です。 他の指揮者に比べて強い個性はないですが、カペルマイスターと言うべき堅実な仕上がりは、オペレッタを手がけてきたパウリクらしい演奏です。 録音は古いものの、ステレオ録音が大半で、モノラル録音も2曲あります。 ただ、年代を考えればまずまず聴きやすい音質と言えます。

レインボー さん | 不明 | 不明

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