基本情報
内容詳細
叙情的な作風によって知られる作曲家吉松隆の「プレイアデス舞曲集」を軸に、プーランクやラモーの小品を新進気鋭のピアニスト松本和将が演奏した珠玉の曲集。澄み切った空気を感じさせるクリスタルな音色は、疲れた心を癒す薫風のように心地よく清々しい。(彦)(CDジャーナル データベースより)
収録曲
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06. 即興曲 No.13
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07. 即興曲 No.8
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08. フランセーズ
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09. ソナタ ニ短調 K.9
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11. 即興曲 No.3
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12. 樅の木
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13. 即興曲 No.7
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17. エディット・ピアフをたたえて
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18. ガヴォットと6つのドゥーブル
ユーザーレビュー
人物・団体紹介
吉松 隆(1953-)
1953年東京生まれ。慶應義塾大学工学部を中退後、一時松村禎三に師事したほかは、ロックやジャズのグループに参加しながら独学で作曲を学びます。1981年に「朱鷺によせる哀歌」でデビュー。いわゆる「現代音楽」の非音楽的な傾向に反発した「世紀末抒情主義」を主唱し、5つの交響曲、5つの協奏曲、オーケストラのための<鳥の四部作>を始めとする室内楽作品、<モノドラマ>などの舞台作品、邦楽曲など多くの作品を発表