CD

フジ子・ヘミング 永久への響き

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VICC60146
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

昨年、NHK TVをきっかけに彗星のように楽壇に登場したフジ子・ヘミング。8月25日に発売したデピューCD「奇蹟のカンパネラ」は発売から約10ヶ月が経過した現在もその勢いは衰えを見せない。 30数年に及ぷ欧州での生活にピリ才ドを打ち''''95年に帰国してからは母校東京芸術大学の旧ホール、上野奏楽堂で自主リサイタルを4度行なっていたが昨年10月15日、東京オペラシティ(1632席)で再起をかけた本格的(主催=ミュージックリーグ)リサイタルを行ないその存在をアピールした。この時のコンサート・チケットはわずか40分で完売、急きょ迫加公演が決まり11月7日、同ホールで行なわれた。この2回のリサイタルをライヴ録音して秀演を収めたのが次のCDである。これまてリスト、ショパンの演奏には定評があったがここに聴くシューマンは真剣勝負の迫力に満ちたフジ子渾身の演奏といえる

内容詳細

NHKでその激動の半生を紹介されるや、たちまちブームを巻き起こしたフジ子ヘミング。チケットが数十分で完売したという彼女の再デビュー・リサイタルを完全収録したライヴ盤。(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

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以前の朝比奈に対する評価も然りだが彼女の...

投稿日:2005/10/31 (月)

以前の朝比奈に対する評価も然りだが彼女の様なタイプのピアニストに正確な(それに如何程の意味があろうか?)評価を述べるにはそれなりの音楽的な素養が必要だと思う。ポリーニなどは対極の存在だとも思うしある意味紋きり型の賛辞が一見通用しそうに見える。所謂コンクール優勝者型の演奏家とは違い奏法も解釈も奔放で情緒的、ロマン主義の色合いも濃いが、繊細で古風優美な音色もさることながら、聴き手の心根にダイレクトに訴えかけてくるふくめるような表出こそが彼女の本分だろう。下世話な言い方だが哀切な恋愛をされてきたお方のような気が

いやみなぶらいあん さん | 世田谷区 | 不明

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破滅型の危うさを漂わせる演奏で、崩れ去る...

投稿日:2001/04/08 (日)

破滅型の危うさを漂わせる演奏で、崩れ去る一歩手前でファンタジーを描く逸品である。テクニックを越えた表現力を持っており、内容で聴き手をハッとさせてくれるいいCDだ。

ボテ猫 さん | 神戸 | 不明

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