CD

人生のおくりもの〜川の流れのように

鮫島有美子

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COCQ84839
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD

商品説明

鮫島有美子/川の流れのように

<コロムビア創立100周年記念企画>
人生へのあたたかなメッセージ! 節目を振り返り味わいをかみ締める、人生への慈しみに満ちた歌の数々。 鮫島有美子3年半ぶりの新録音!

鮫島有美子デビュー25周年を記念し、原点である「日本の歌」を室内楽伴奏で歌うアルバムです。「故郷」、「赤とんぼ」などお馴染の名曲(再録音)に加えて、次の100年へと歌い継ぎたい名曲を、ジャンルを越えて選曲しました。
 なかでも、アルバム・タイトル曲、「人生の贈り物」(さだまさし)や、「心の瞳」(坂本九)は、一般の認知度は低いものの知る人ぞ知る隠れた名曲。人生の節目節目を振り返り味わいをかみ締める歌であり、「川の流れのように」(美空ひばり)と共に、本企画の中軸をなしています。フォークの名曲「太陽がくれた季節」が大きくイメージ・チェンジして収録されているのも注目です。
 編曲はNHK大河ドラマなどで活躍し、さだまさし氏の盟友・渡辺俊幸氏。ピアノとストリングスを中心としたアコースティックな美しいサウンドが鮫島の歌声を引き立てています。
 レコーディングで印象深かったのは、高校生のコーラス(都立日比谷高校合唱部)の皆さんとの共演でした。鮫島のアドヴァイスで場の空気がほぐれると、レコーディング初体験の高校生の皆さんの歌声にも自信がみなぎり、純粋な音楽の感動を共有できた忘れられないセッションになりました。いまや卒業ソングの現代の新定番となったこの「旅立ちの日に」は、本アルバムの大きな聴きどころの一つです。(日本コロムビア)

【収録情報】
・人生の贈り物(さだまさし)
・赤とんぼ
・太陽がくれた季節(青い三角定規)
・心の瞳(坂本九)
・一本の鉛筆(美空ひばり)
・芭蕉布
・ゴンドラの唄
・MI・YO・TA(武満徹)
・川の流れのように(美空ひばり)
・ブンガワンソロ
・ふるさと
・旅立ちの日に

 鮫島有美子(ソプラノ)
 編曲・指揮:渡辺俊幸
 篠崎正嗣ストリングス
 緒方眞子(ピアノ)、美野春樹(ピアノ)
 桑山哲也(アコーディオン)、古川昌義(ガットギター)
 都立日比谷高校合唱部の皆さん、同OGの皆さん

【鮫島有美子】
1975年二期会オペラ《オテロ》のデズデーモナで主役デビュー。
その後、ドイツ政府奨学生としてベルリン音楽大学に留学。名ソプラノ、エリザベート・グリュンマーに学ぶ。在学中より、ドイツ国内やヨーロッパ各地で様々な演奏活動を始め、1982年よりドイツ、ウルム歌劇場の専属歌手として種々の大役を演じてきた。
1985年、《日本のうた》でレコードデビューを果たし、一躍脚光を浴びる。ドイツをはじめヨーロッパ諸国、中南米、そして日本でも、オペラやリサイタル、全国にわたるコンサートのツアー、テレビ、ラジオなど精力的にその活動の場を広げている。
1992年、日本の代表的なオペラ《夕鶴》のつうを初めて演じ絶賛を受けて、再演を重ねた。1998年にはモスクワ公演に参加。
1993年、NHKホール20周年記念公演《漂泊者のアリア》の砂原美智子役に抜擢され、沢田研二、風吹ジュンらと共演。
1995年、シェイクスピア作《オセロー》のデズデモーナ役で、平幹二郎、村井国夫らと共演、クラシックの歌い手として稀な試みに挑んで大役を果たした。新国立劇場においては、1999年に、創作オペラ《罪と罰》のヒロインのソーニャ、2000年に、オペラ《夕鶴》の新演出でつうを演じている。
2005年、演出家の鬼才 栗山民也によって、オーケストラピットを使用しない新たな形態で作られたオペラ《夕鶴》においては、ひときわシンプルな舞台の中で見事に演じきったつうで、今までにも増して高い評価を得た。
1990年日本ゴールドディスク大賞、1991年度大阪ザ・シンフォニーホール・クリスタル賞受賞。日本コロムビアより数々のCDアルバムがリリースされている。(日本コロムビア)

内容詳細

最初から最後まで、胸に迫る名曲のオンパレード。流行歌のツボを押さえつつも品格を失わない見事な歌唱は、「ブンガワン・ソロ」である境地に達していると感じる。「心の瞳」「一本の鉛筆」も切ない歌だ。渡辺俊幸による編曲はひたすら美しく、「太陽がくれた季節」すら抒情的に仕上げた。(榊)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

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